
明日から11月ですね。
「womo@キッチン」11月号がお手元に届いた方はお気づきだと思いますが、今月の表紙の背景は「紅葉」です。
コートの襟を立て、テイクアウトのカフェ・ラッテを手にした女性と背景の紅葉の色がぴたりとあった、季節感のよくでた表紙に仕上がっています。
表紙のイラストを描いてくれている米澤よう子さんはパリ在住。
米澤さんの暮らしているフランスにも紅葉を楽しむ習慣はあるのでしょうか……▼

最新号の「womo」を手にして、私が最初に読むページがインタビューコーナー「woman of the month」です。毎号地元静岡で輝いている女性が登場。
「womo11月号」には、藤枝市の人気洋菓子店「もみの木」のオーナーパティシエ高橋由佳さんを取材させていただきました。
高橋さんは、プライベートでは5歳と11ヶ月の二人のお子さんのお母さん&主婦でありながら、その一方で23歳で独立して自分のお店を開いた起業家。
製菓専門学校時代から勉強熱心だったようですが、就職先に選んだオーベルジュでの厳しい見習い時代には随分とへこむこともあったようです……▼

これといって予定のない休日に村上春樹の新刊本を読めるのは、ささやかな幸せ。
それがぼくの場合は、小説よりは村上流(龍ではありませんー笑)の肩の力の抜けたエッセイや紀行文などであると、なおさらです。
最新刊「走ることについて語るときに僕の語ること」も、
そんな一冊のつもりで読み始めたのですが……▼
「厨房で逢いましょう」で気に入ったのは、監督でも役者でもなく、軽妙なタイトル。
しかし、映画が始まりセリフが耳に入ったとたん、ボタンを掛け違えたことに気づきました。
タイトルから勝手にフランス映画を想像していたのですが、スクリーンから聞こえてくるのは、ゴツゴツした語感のドイツ語(すみません。まったく個人的な印象です)……▼
昨日は、「eしずおかブログ」のオフ会。約20名ほのど「eしずおかブロガー」さんが集まってくれました。お店も
「すみちゃん日記」さんの手配によるもの、みなさんお忙しい中ありがとうございました。
昨日47歳の誕生日を迎えた私に
「こだわりの果物屋日記」の紅光さんが、いつまでも若さを維持する秘訣を教えてくれました……▼

今日10月25日は、わたしの47歳の誕生日。 年をとることなんて“へっちゃら”です!
社員のみんなが誕生日ケーキを用意して祝ってくれました。
このケーキは、「eしずおか」でブログを書かれている静岡市・伝馬町のケーキ屋さん
「パティスリーマジック」さんに特注した3段重ねの立派なホールケーキでした。
みんな、ありがとう!!

「読者の感動と行動がお客さまの満足に、
そして社員のしあわせへとつながる」
これは〈しずおかオンライン〉の社員ハンドブックの中に掲げている言葉です。
社内では朝礼で繰り返し読み合わせをしたり、企画やサービス内容を決める際に、この言葉に立ち戻って
「どちらの案が読者に喜んでいただけるか」
などと判断基準としています。
「繰り返し読み合わせをする」というのは、うっかりしていると読者やお客さまではなく「自分たちに都合のいい判断」をしてしまうから。ということで、常に忘れないようにするために読み合わせを続けているのですが……▼
茶道文化を専門としている京都の出版社
河原書店から出版された
『和の暦手帳』2008年版をいただきました。
世の中にはいろいろな手帳がありますが、この『和の暦手帳』には毎回テーマがあるようです。
いただいた手帳のテーマは
「京の暮らしと知恵」……▼

「地域ブログサミット」が開催された幕張出張のお供に、この夏(一部で)話題になった「フラット革命」(著:
佐々木俊尚、講談社)を持参。
インターネット世界の水面下でおきている変化(マスメディアと個人の立ち位置の相対化、公共性の喪失?、コミュニケーションや人間関係の変化など…)について取材をもとに書かれた、ノンフィクションとしても楽しめる一冊でした。……▼
今日と明日の二日間、千葉県の幕張で開催されている「地域ブログサミット」に来ています。
参加しているのは、北は北海道から南は沖縄まで、県単位あるいは市単位で運営されている地域ブログポータルサイトの運営者約40社のみなさん。……▼

昨年12月にプレ創刊しました「静岡クラシカ」の創刊号が
〈しずおかオンライン〉から発行となりました。
「静岡クラシカ」は「仕事中心の生活からほっと一息ついて、
これからは自分のため、夫婦のために充実した時間を楽しみたい」
人生の中のそんな地点をむかえている読者にお届けする新雑誌です。

リドリー・スコット監督の最新作「プロヴァンスの贈り物」を観てきました。
ストーリーは大人のおとぎ話ではありますが、陽光のふりそそぐ南仏の田舎の風景や土地の香りが漂ってくるワイン、ゆったりと流れる時間など、プロヴァンスそのものが日本人には(すくなくともぼくには)あこがれですね。
知的さと強さをあわせもつ、レストランをきりもりするファニー役の(映画「エディット・ピアフ」で主人公を演じた)マリオン・コティヤールが、個人的には一番印象的でした。(笑)
首都圏や名古屋、関西方面からやってくるファンには、「朝霧Jamでは、“富士山”を間近に見ることができる!」という期待も大きいはず。これは静岡県民が忘れがちなことかもしれません。県外からの視点で静岡県をみたとき、“富士山”がどれほど静岡県民にとって大きな財産か気づかされます。富士山が会場だから出演をOKしたという海外アーチストも多いのではないでしょうか。
昼の間雲にかくれていた富士山が夕方になって姿を現すと、場内のあちこちで記念写真を撮る光景が見られました。

朝霧Jamの一番の楽しみは、富士山西麓の標高800m〜1,000mに位置する素晴らしいロケーションの中で、日がな音楽に包まれて過ごすことですが、楽しみはそれだけではありません。
地元富士宮を中心とした富士山人食堂めぐりも朝霧Jamの大きな魅力。

10月6日(土)・7日(日)の二日間、富士宮市朝霧アリーナで開催された
朝霧jamに行ってきました。
天気が少し心配でしたが、二日間とも曇り空。
夜はさすがに冷えましたが日中はかえって過ごしやすく、絶好の野外フェス日和。
今日は、「香り」をテーマにした講演会のお知らせです。
以前「womo」のインタビューで、静岡県出身で現在はパリで活躍している調香師の
新間美也さんに、五感の中でも「香り」だけが持っているその魅力と可能性についてお話をお伺いしたことがあります。
印象に残っているのは、わたしたちが「香り」の持つ力のほんの少ししかまだ活かしていないこと、暮らしの中の「香り」には、大きな可能性が広がっているというお話。
もうひとつ素敵だなと思ったのは、「香り」を仕事にできたことの喜びを語るときに、
新間さんの表情がひときわ輝いたことです。
「御社では、出版の将来性をどのように考えていますか?」
これは最近、面接の際に必ず聞かれる質問のひとつです。
「ネットやケータイ利用者が増える中で、出版マーケットは確かに厳しい。
でも、本そのものがなくなることはない…」
と、控えめに前置きしたうえで、

6〜8日の3連休は
「社員キャンプ」朝霧高原西富士オートキャンプ場(写真上)
↓
「朝霧ジャム」おなじく朝霧高原(写真下)
↓
「テニス合宿」長野県松原湖高原
と、忙しくも充実した休日でした。
〈しずおかオンライン〉恒例の社員キャンプは、創業以来毎年開催している社内行事。
いまでこそフリーマガジンの「womo」や「グルメガイド」などを発行している〈しずおかオンライン〉ですが、創刊第1号(当時のフィールドノート 社)である「キャンプ場」ガイドが出版のスタートだったのです。
19時から静岡市産学交流センターで開催されたSCVへ。
今日のテーマは「リノベーション」。SCVの企画で来静した東北大学准教授五十嵐太郎氏の「都市の中のリノベーション〜既存の空間を活かしながら、新しい場を生み出す方法」について。