今日1月31日は、「eしずおか」の誕生日。2007年1月31日に1つのブログが立ち上がり、6年を経て今日の時点で9,307個のブログが誕生しています。現在の記事数は、1,162,393件。6年前には、これほど多くの方が利用してくれるとは想像もつきませんでした。eしずおかブロガーさん、一人ひとりに感謝します。ありがとうございます。
「eしずおか」の一番の特徴は、ブロガーさんのほとんどが静岡市内および静岡県中部地域の方ということ。「eしずおか」を立ち上げた当初の目的が、地域の方々が気軽に口コミ情報を発信できるメディアとして利用していただきたい、ということでしたので、地域に暮らす一人ひとりのブロガーさんが、日々身近な情報発信ツールとして利用してくれている現状は、とてもうれしく思います。
近日中にお知らせする予定ですが、6周年というタイミングでeしずおかブログの機能をバージョンアップします。これまで以上に使い易く、機能も充実させていきますので、引き続き「eしずおか」をよろしくお願いします。
わたしを含め、ブロガーさんに共通の「多くの人にブログをみてほしい」という思いについては、
eしずおかブログ編集長がその回答をブログにアップしています。ぜひ参照してみてください。
「イケメン—広辞苑第6版では「いけ面」という表記もある。一般的に美形で、顔が格好いい男性のこと。「イケてる」+「面」または英語「men」の意味。(…とあるが、結局は)定義や基準は、人それぞれである」(「wiki」より)。つまり、ひとそれぞれに自分だけの「イケメン」が存在するわけですね。ならば世の中の男と女はきっとうまいこといく?と希望をもちたい。
『
womo』2月号では、「
静岡・浜松のいい男図鑑」を特集しています。今回は地元静岡と浜松で見つけたイケメン諸氏50人を街頭取材。『womo』を開いて、あなた好みのイケメンにときめいていただけたら幸いです。ところで一昔前は
こんな男たちがイケメンでしたね。…当時はそのアブナさ加減にときめいた女子も多かった。

「womo副編集長 望月麻希のブログ「
ヨイモノ オスソワケ。」によると、最近では、「熟男」と書いて(うれだん)、「艶男」と書いて(アデオス)、「美貌男」と書いて(びぼお)など、オジサマ向けのファッション誌からオモシロコピーが生まれているそうです。びっくりですが、雑誌を見ている瞬間、本人(わたしのことである)はその気になっているところが、雑誌というメディアの不思議な力。わたしはオジサマというより、ただのおじさんですが、おじさん雑誌がおじさんたちをけしかける様子が、世の女性たちにどう映ってみえるのか、そのあたりをぜひ聞いてみたいものである。
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天気は快晴。今日は、風もなく穏やかな日和。半日ほどのんびりと山間を散策する。「如意」と書かれた扁額のかかった小さな門をくぐると、蝋梅と思われる鮮やかな黄色い花が視界に飛び込んできた。背景の襖の色ともよく馴染んでいて、そこだけ華やかに感じられる。こんな場面に出逢えると、もうちょっと歩いてみようか、という気にもなる。今の季節は頑張って歩いても、汗をかくこともないのがうれしい。
今日は、電車に乗って横浜へ。車中ではほとんど本を読んでいましたが、熱海から湯河原、根府川、早川にかけての僕の好きな区間では、車窓からぼんやりと相模湾を眺める。湯河原には細川護煕氏の邸宅、工房の不東庵、そしてフランスのシラク元大統領を迎えるために建てた(…でも戦争で来られなかっそうです)「一夜亭」と名付けた茶室がある。“一夜亭”とは、一日で茶室ができ上がってしまったことにたまげた細川氏の命名らしい。設計は、建築史家で建築家でもある藤森照信氏(県内では秋野不矩美術館やねむの木こども美術館「
どんぐり」で知られてます)。もちろん非公開なので見学できないのだが、いつの日かチャンスがあれば、湯河原で途中下車して、一服しに寄ってみたいものである。
いま投票中の【
静岡人の二択】は、こちら。↓ ↓

1月26日現在で、利用率はほぼ半々。みなさんは、利用したことありますか?
…で、こちらは僕がこの夏、富士山静岡空港から上海に飛び立った際の写真。
雲の下を気持ち良さそうに泳いでいるのは“龍”のようにも見えるが、御前崎である。

「
杯は眠らない」は、想像が膨らむいいタイトルだと思う。文字の並びもきれいだし、ゴロもいい。鈴木真弓さんにそうお話ししたら、このタイトルは向田邦子の『眠る盃』(講談社文庫)からいただいたという。(そのあたりのことは、第1回目の「
眠る盃と小夜衣」でも触れています)
週末、体調を崩したことをこれ幸いと、ベッドの中で『眠る盃』と『向田邦子全対談』(文春文庫)を読みながら過ごす。『向田邦子全対談』は向田邦子が亡くなった後、吉行淳之介の働きかけで出版された本。山藤章二、二子山親方、谷川俊太郎、吉行淳之介、倉本聡、阿川弘之など、そうそうたる男性陣にたいする向田邦子のツッコミが小気味いい。受けて立つ対談相手たちは、きっと、そんな向田邦子に惚れたんだろうなあ、そんな気持ちがひしひしと伝わってくる。
対談に呼ばれなかった山口瞳は、『向田邦子全対談』の前書きに悔し紛れともとれるこんな一文をよせている。
「私は向田邦子さんの対談にお呼びでなかったことは有難いことだと思う。こんな女に逢ったらモミクチャにされてしまう。(いや、それとも、私なんか手玉に取って、いい気持ちにさせてくれたかな)」
「インタビューノート」しずおか地酒研究会主宰・鈴木真弓さん(2)が
公開されました。
・日刊いーしず『杯は眠らない』鈴木真弓
http://sakazuki.eshizuoka.jp
・日刊いーしず『インタビューノート』海野尚史
http://interview.eshizuoka.jp/e991908.html
ここで30代の自分と出会うとは…。そうそう当時は黄銅を模した金属製の丸めがねをかけていた。1月の「
インタビューノート」に登場していただいた鈴木真弓さんのコラム『
杯は眠らない』が公開されました。本文写真上から4枚目の前列真ん中、森本酒蔵の森本さんの隣で吟醸酒を手にしているのが30代のわたしである。前列一番左が鈴木真弓さん。真弓さんもわたしもはち切れんばかりのエネルギーに満ちていたらしく、遠目に見ても肌がつやつやしている。

鈴木真弓さんはフリーライターの仕事の傍ら、しずおか地酒研究会を主宰。25年近く静岡県内の酒蔵を取材し続け、2008年からはドキュメンタリー映画『
吟醸王国しずおか』を自主制作している。今回『
杯は眠らない』の連載を引き受けるにあたり、「これから静岡のお酒に出会う読者の方が、『
杯は眠らない』をきっかけに静岡のお酒に興味を持っていただきたい。そして実際にお店で静岡のお酒を飲んで“静岡のお酒は本当においしいなぁ”と感動してもらえるようなコラムにしたい」、そう話していました。それから、25年にわたって静岡のお酒に関わってきた鈴木真弓さん自身も一旦ここでリセットして、お酒に対して新鮮な気持ちで向き合いたいとも。『
杯は眠らない』がどんな話に展開していくのか、いまからとても楽しみです。
・
日刊いーしず『杯は眠らない』鈴木真弓
http://sakazuki.eshizuoka.jp/e972886.html
・日刊いーしず『インタビューノート』海野尚史
http://interview.eshizuoka.jp/e989117.html

昼前から悪寒がはじまった。風邪は初期対策が大切とすがってみたのが静岡限定「
久能葉しょうが糖」である。静岡市内の葉しょうが農家谷口さんと老舗の馬場製菓さん、長島酒店さん、そしてeしずおかブロガーさんがタッグを組んで開発した自慢の商品。「カラダは温まるけど、風邪薬じゃない!」とみなさんには叱られそうだが、「久能葉しょうが糖」にはどこか頼りたくなるオーラがある。ということで、数粒をガリガリと食べながら午後を乗り切った。
1月から【
日刊いーしず】に新しい連載コラムが登場します。第1弾は、ペット食育指導士・亀本眞弓さんによる「犬ごはん入門」。愛犬のごはん自分で作ってみませんか、という提案と具体的に作り方のコツを紹介するコラムになりそうです。愛犬家のみなさんは、どうぞお楽しみに。
・
日刊いーしず「犬ごはん入門」

・ブログ「犬だって手作りごはん」
http://kamenokodo.eshizuoka.jp
・
「久能の葉しょうが糖」プロジェクト
http://labo.eshizuoka.jp
麹の繁殖に最適な温度と湿度に管理された麹室(こうじむろ)を案内してくれた磯自慢酒蔵の寺岡社長。
暮れに、「
喜久酔」で知られる藤枝市の
青島酒蔵さんに
蔵見学に行った際、実はもう1件、焼津市の磯自慢酒蔵さんにも訪問した。宮内庁御用達の「喜久酔」、2008年の洞爺湖サミットの乾杯酒として世界の首脳たちが舌鼓を打った「 磯自慢」と、どちらも静岡県を代表する酒蔵である。昭和61年の全国新酒鑑評会で金賞10個、銀賞7個を獲得し、以来全国のお酒ファンから「吟醸王国」と呼ばれる静岡の地酒ですが、地元よりも県外での消費量が多いのだそう。
ところで、年末年始は亡年会やら新年会など、なにかと酒の席が多い季節ですが、「とりあえずビール」の次か、その次、さらにその先でもかまいません、静岡の地酒をリクエストしましたか。まあ、吟醸酒はお酒の味を識別できるタイミングで飲まないと…ですが。
1月の「インタビュー・ノート」が公開されました。今回お話を聞いたのはフリーライターでしずおか地酒研究会を主宰している鈴木真弓さん。静岡県が「
吟醸王国」として全国的に知られるようになっていく変遷を追い続けてきた鈴木真弓さんに、静岡のお酒の魅力について語っていただきました。
【お知らせ】
1月から【
日刊いーしず】で鈴木真弓さんのコラム「
杯は眠らない」の連載が始まります。連載を読んでいただければ「気づけばあなたも地酒通」になっているはず。こちらもどうぞお楽しみに。
・
「インタビュー・ノート」フリーライター・しずおか地酒研究会主宰 鈴木真弓さん(1)
http://interview.eshizuoka.jp/e989117.html
・
日刊いーしず
http://www.eshizuoka.jp/nikkan/
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【静岡人の二択】あなたにとって、2012年は良い年でしたか?
投票はコチラから! ↓ ↓
http://nitaku.eshizuoka.jp/e988297.html

正月のテレビ番組で、久しぶりに山口百恵を思い出し、今日は、山口百恵の「
夢先案内人」を車の中で聞きながらツインメッセ静岡へ。阿木燿子が描く情景は、危険な香りがあるから心もときめく。山口百恵の歌を最初に聞いた頃“聞きたいけど、あまり近づき過ぎてはいけない”そんな気持ちになったもの。今では、阿木燿子が描く登場人物たちの年齢を大きく過ぎ、かつての流行歌としてふつうに聴けることが、うれしいようなさみしいような。それにしても阿木燿子の描く世界を10代で歌いあげていた山口百恵に、いまさらながら驚いてしまう。
先週に続き、2週連続で新卒合同企業説明会。今日は、ツインメッセ静岡で開催された静岡大学就職祭に参加。静岡大学就職祭は、有名企業、大手メーカーが数多く参加していて、例年、ブースへの集客に苦労するのですが、今日は最初から最後までほぼ満席。しずおかオンライングループの説明会に参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございます。
静大OBで新卒入社1年目の内藤君、同じく静大卒で営業職を経て管理部で活躍中の坂本君から、心ときめく話は聞けましたか?みなさんの先輩が夢先案内人となって、みなさんの夢を叶える手助けができればうれしいです。
今日は弊社スタッフからの会社説明が中心でしたが、
採用サイトではいろいろな仕事を担当している先輩社員の声を紹介しています。ぜひアクセスしてみてください。2月25日、26日、27日の3日間は、単独での会社説明会を開催します。みなさんの質問に先輩社員が直接答える時間も用意しています。こちらにもぜひご参加ください。リクナビ2013から申し込みを受け付けています。
・しずおかオンライングループ採用サイト
http://www.esz.co.jp/recruit/work/kazama.html

新年を迎えると“今年は何に挑戦しようか”という気持ちになるものですが、
一週間も過ぎると、すっかりフレッシュな気持ちは霧散して、いつもの日常が始まる。
ここは踏ん張って、ささやかなものでも何かチャレンジ目標を立てたい。

目標というほどではないが、とりあえずぼくが通わなければならないのは陶芸教室。
一昨年作った
湯呑み茶碗がひび割れてしまった。その茶碗の制作途中の様子が、上の写真。
さて次はどんな形にしようかと、いまは思案中。釉薬選びも楽しみ。

ここからはお知らせ。
「
womoスクール」講座ページをリニューアルしました。
検索項目が増えて、ご希望の教室を探しやすくなりました。
講座ページでは、スクールやレッスンの雰囲気も紹介。
さらに他の講座と比較しやすくなりました。
「womoスクール」で今年のチャレンジ目標を見つけてみてください!
〔静岡版〕
http://shizuoka.womo.jp/school/
〔浜松版〕
http://hamamatsu.womo.jp/school/
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「今年は料理にチャレンジ!」というあなたにはコチラ【eしずおかレシピ】
↓ ↓
・
http://eshizuoka.jp/recipe/index

40名ほどの客席の真ん中で、マイクを通さず生ギター1本で歌うことは「
今日的(こんにちてき)には最高のぜいたく」と語りかけるあがた森魚さん(中央)。手軽な複製文化が蔓延する昨今、ライブやイベントなど、その場限りの時間を共有する体験はたしかに貴重。それからあがたさんは、ライブ会場に入る前に「久しぶりに来たけど、静岡はいいところだよ」と家族に電話をかけたとも。静岡人としては、うれしいですね。会場では、偶然にもぼくの前に
山本起也監督、お隣に
KANA ENDOさんが。半分ほどの演奏しか聴けなかったけど「
サルビアの花」を聴けたから満足。
書評家で古本ライターの岡崎武志さんの
ブログを読んでいたら「早川義夫『
たましいの場所』(名著です)」と書いている。品切れという晶文社版が書棚にあったはずと探してみるが見当たらない。最近ぼくの書棚から勝手に本を抜いていく輩がいて、書棚が歯抜けになっていく。困ったものである。「サルビアの花」はもともと誰の歌だったかとネットで調べてみたら、早川義夫が作曲していた。なんという偶然。ジャックス解散直後に発表したソロ・アルバム『
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』に収録されている。
早川義夫は1972年から音楽活動を休止して、川崎で早川書店という本屋さんを経営していた。晶文社からは「就職しないで生きるには」シリーズの第1弾として『
ぼくは本屋のおやじさん』という本も出している。こちらもいい本。「就職しないで生きるには」シリーズは、就活中の学生さんにおすすめ。

年末年始に達成できたこと。1日1回
ブログ更新。9日連続で毎日1回更新することで、アクセスがどう変動するか試してみた。年末、
ランキングの150位前後を推移していたブログが1月6日79位に(7日は81位)。達成できなかったこと。Kindleで電子書籍を
1冊読み切ること。こちらは継続課題。
今日は仕事はじめ。eしずおかでも紹介している地域の「
ふじのくに魅力ある個店」に参画している店舗の方を対象に、ブログの基礎知識と活用法、FacebookやTwitter
連携などについて講座を開きました。
オリジナルの商品やサービス、独自の技術を持っている魅力ある商店でも、これまでは費用をかけなければ広告宣伝することは難しかった。一方、最近利用者を急激に伸ばしているFacebookやTwitter、
ブログサービスなどは、手間をかければ誰でも無料または低コストでお店の情報発信ができる便利で経済的なサービスです。もちろん、それらのサービスを上手に活用するには、それぞれのツールの特徴を理解し、情報発信の基礎知識を知っておくことも大切。基本中の基本で、一番効果が期待できることを一つあげるとすれば、
定期的に更新し続けることに尽きます。
eしずおかでは、今年もビジネスブログ講座を開催する予定です。開催予定はeしずおかブログのトップページで告知していきますので、時々チェックしてみてください。
・
ふじのくに魅力ある個店に行こう
http://f-koten.jp
・
ブログとFacebook・Twitterを連携する方法
http://faq.eshizuoka.jp/e836739.html
わたしのお付き合いさせていただいている最も高齢の友人Wさんから届いた年賀状に、「わたしの秀句?」として短歌が添えてあった。17文字にWさんの人柄というか目線から見た視界が重なる。実は昨年の暮れにWさんに誘われてミニ句会に参加する予定だったのだが、都合が付かず欠席したのだ。年賀状の短歌はその時にWさんが詠んだもの。「楽しかったですよ」というひとことも忘れていない。あぁ残念。今年の目標のひとつに句会デビューを入れておこう。

今日は、2014年度の新卒採用に向けた合同企業説明会に参加しました。会場は、ツインメッセ静岡。今日1日で約150名程の大学生が、しずおかオンライングループの企業説明に来場してくれました。静岡県内には数多くの優良企業があります。その中で弊社に関心を持っていただけたのだと思うと、本当にうれしい。しずおかオンライングループの企業理念、事業内容に心動いた学生さんは、ぜひエントリーしてみてください。お待ちしています。それから山本社長、坂本課長、お疲れさまでした。
会社説明会では毎回志望動機を聞いてみることにしているのですが、未来志向で企業を選択する学生さんが思いのほか少ないように感じられる。彼らが社会人として一人前に活躍できるのは5年先、10年先。今現在の企業の姿ではなく5年先、10年先に輝いていそうな企業かどうか、が大切になる。では、どういった企業が変化の激しいこの時代に成長の可能性を秘めているのか、そんな視点を持って会社説明を聞いてみることを学生にみなさんにはおすすめしたい。
しずおかオンライングループでは、出版、フリーマガジン、ウェブサイト、タブレット、スマートフォン、イベントなど、複数の媒体(デバイス)を通じて地域情報を発信しています。媒体のカタチはさまざまですが、情報流通企業としてしずおかオンライングループが目指しているのは、
「いつでも」「どこでも」「誰でも」地域情報に簡単にアクセスできる環境を整えること。しずおかオンライングループは、それらを具現化することのできる
技術系企業へと転換していきます。媒体のカタチではなく、情報流通企業の将来性に賭けてみたい、一緒に成長し、活躍してみたいと思う学生さんのエントリーを待っています。
・しずおかオンライングループ採用サイト
http://www.esz.co.jp/recruit/index.html
・スタッフブログ(日々の様子がわかります)
http://www.esz.co.jp/company/staffblog.html
1月4日。今日から仕事始めという会社も多いようで、しずおかオンラインの入居しているビルも今日からスタート。午後、初出社。年賀状を整理して、送っていなかった方に年賀状を書く。
今年最初の映画鑑賞は、ウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』。1920年代に憧れて、その時代に生きたいと願う男の物語である。深夜0時の鐘の音とともに現れるプジョーのヴィンテージカーに乗って、作家志望の主人公は1920年代黄金時代のパリへとタイムスリップ。詩人で画家のジャン・コクトーのパーティから始まり、『華麗なるギャツビー』のフィッツジェラルドとゼルダ夫妻、映画『五線譜のラブレター』の名作曲家コール・ポーター、さらにヘミングウェイ、ピカソ、ダリ、マン・レイ、マティス、アール・ヌーボーの画家ロートレック、ゴーギャン、ドガらが惜しみなく登場する。タレント総出演の正月番組にも負けていないどころか、さすがに20年代のパリの登場人物は豪華である。
現実逃避の夢見がちな男や芸術家気取りの嫌みな男、美しくてかわいい女性たち、知的好奇心を刺激する登場人物たちの会話、そしてロマンスとコメディ…安心して楽しめる。最後の最後、主人公に「退屈な現在こそが黄金時代」といわせるあたりでは「そうだよな。こんな世の中でもまんざら悪くないかもな」と思わせてくれる。ということで“2013年、いまこそ黄金時代”といえる一年にしよう。
特に書くこともない新年の3日目。22時頃、しぶんぎ座流星群のピークということでしばらく夜空を見上げてみたが、確認できず。寒さに負けて撤退。昼はテレビで『
JIN-仁-』を見ながら過ごす。中谷美紀演じる花魁・野風(のかぜ)のセリフに聞き惚れて、つい最終回まで見てしまう。今までfacebookに投稿してきたという方が、正月早々、記録にとどめておきたいネタのアーカイブ場所として
eしずおかにブログを開設してくれた。ありがとうございます。