昨日はたくさんの「誕生日おめでとう」メッセージを、ありがとうございました。
いくつになってもお祝いの言葉をいただくのは、うれしいものですね。
51歳のわたくしも、よろしくお願いします。
今日は、東京・半蔵門で開催されたフリーマガジン発行社の集まりに出席。
新幹線の中で、24日に発売になったばかりの本『
スティーブ・ジョブズI』を読みはじめる。
「ジョブズ」のことはお腹いっぱい、という方もおられるかもしれないが、
スティーブ・ジョブズ唯一の公認本とか、日本版の価格のこととか、話題がつきない。
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「ジョブズ伝」電子書籍でも登場 紙とほぼ同じ価格で :日本経済新聞
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ジョブズの本で考える、本の適正価格 :マガジン航
本書の内容は、ジョブズが生まれて里子にだされる生い立ちから始まり…、
共同創業者のスティーブ・ウォズニアックとの出会い…、
アップルの創業からApple I, Apple IIからMacintoshの誕生へと進化の時代…、
Appleを追われるジョブズ…、 Next 、そして、
第21章「『トイ・ストーリー』バズとウッディの救出作戦」での、
ピクサー『トイ・ストーリー』のヒットまで…。
日本版は、Ⅰ,Ⅱ の2巻で4,000円弱、電子版も同価格。
米国ではハードカバーの希望小売価格が35ドル(約2700円)、
アマゾンやバーンズ&ノーブルのオンライン書店では17.88ドル(約1400円)とほぼ半額。
さらに英語のキンドル版が米国では16.99ドル、日本から買うと11.99ドル(925円)と
最安値らしい。
日本版には、版権取得費や翻訳コストが上乗せされるので、当然同じ価格とはいかない。
英語版は一冊ですが、日本版は二巻に分けての発行でもありますし。
それにしても本書の価格設定には、いろいろと学ぶところがあるなぁ。
このブログは、いつもMacBookAir(11inchのね)で書いている。
Apple製品=iPhone&iPadとなりがちですが、
最近、セミナーやら会議の場でのMacBookAir率も急上中。
しばらく、ジョブズやAppleの話題は続きそうである。
『
スティーブ・ジョブズI』目次・・・・・・・・・・・・・・・・・
はじめに 本書が生まれた経緯
第1章 子供時代 捨てられて、選ばれる
第2章 おかしなふたり ふたりのスティーブ
第3章 ドロップアウト ターンオン、チューンイン
第4章 アタリとインド 禅とゲームデザインというアート
第5章 アップル Ⅰ ターンオン、ブートアップ、ジャックイン
第6章 アップル Ⅱ ニューエイジの夜明け
第7章 クリスアンとリサ 捨てられた過去を持つ男
第8章 ゼロックスとリサ グラフィカルユーザーインターフェース
第9章 株式公開 富と名声を手にする
第10章 マック誕生 革命を起こしたいと君は言う……
第11章 現実歪曲フィールド 自分のルールでプレイする
第12章 デザイン 真のアーティストはシンプルに
第13章 マックの開発力 旅こそが報い
第14章 スカーリー登場 ペプシチャレンジ
第15章 発売 宇宙に衝撃を与える
第16章 ゲイツとジョブズ 軌道が絡み合うとき
第17章 イカロス のぼりつめれば墜ちるだけ
第18章 ネクスト プロメテウスの解放
第19章 ピクサー テクノロジー・ミーツ・アート
第20章 レギュラー・ガイ 凡夫を取り巻く人間模様
第21章 『トイ・ストーリー』 バズとウッディの救出作戦
