夏のイベントといえば「花火大会」という方は多いのではないでしょうか。
静岡の安倍川花火大会、清水みなと祭り海上花火大会、遠州ではふくろい遠州の花火など
毎年多くの見物客で賑わっています。カップルでも親子でも気軽に楽しめるのも花火大会のいいところ。


【womo7月号】では、袋井、安倍川、清水、熱海まで、
この夏を満喫できる花火大会を特集しています。
大会スケジュールに加えて、観賞場所や会場近くの立ち寄りスポットなど
womo編集部独自取材によるクチコミ情報もチェックしてみてください。
詳しくは「
womo副編集長望月麻希のブログ」で!
↓ ↓
http://fukuwomo.eshizuoka.jp/e916190.html
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【お知らせ】
静岡・浜松のおけいこが探せるwebサイト
「スクナビ」が「
womoスクール」にリニューアルしました。
簡単検索機能が充実。おけいことのいい出会いを応援します!
▼「womoスクール」はコチラ!
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上の写真は、わたしの好きなキャンプ場のひとつ。キャンパーたちはここを拠点にして
登山やクライミング、フライフィッシングなどに出かけていく。
「海野さんって、アウトドアマンらしくないですね…」
『
静岡アウトドアガイド』という雑誌を発行していた頃、営業先で幾度もそう言われた。
(また、がっかりさせてしまったな)と心の中でつぶやきながらも、さりとて、頭にバンダナ巻いて、ヒゲをはやし、チェックのシャツを着て、登山靴を履いて営業に行くわけにはいかない。本当は、そんな服装で営業しても、何の問題もなかったのかもしれないが…。
当時のわたしは、出版というヤクザな稼業で身を立てていく覚悟を決めたばかりということもあり、せめて広告の営業先の担当者には、失礼のない服装でお会いしようと心がけていた。平日は営業マンをやり、週末は県内各地のキャンプ場や、カヌー、パラグライダー、ルアーフィッシングなどの取材に出かけていた。
雑誌を創刊して数年間は毎年夏から秋にかけて、静岡県内や近隣のキャンプ場のほとんどを訪問していた。梅雨が明ければ今年もキャンプシーズンがやってくる。
eしずおかブログでは、これからの季節に向けて「
キャンプ場&バーベキュー特集」を公開しました。静岡県にはアウトドアファンならずとも、小さなお子さんのいるファミリーにも楽しめる自然が満喫できるキャンプ場がたくさんあります。ぜひ、夏休みのおでかけの参考に!
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【静岡人の二択】清水エスパルスの試合を、スタジアムで観戦したことがある?
投票はこちらから ↓ ↓


6月初旬に京都に出かけた時、八坂神社で開かれたお茶会に出席した。慣れないお茶会で、しかも場所が京都の八坂神社である。出かける前は「どんな展開になるのやら…」と不安な面持ちであったが、思いのほか気取りのない開放的なお茶会だったこともあって、新鮮なひとときとなった。
亭主は、京都でデザイナーをしている
友人が通っているお茶教室の先生。80歳にもなろうかと思われる先生のやわらかな物腰ときれいな京都弁にいたく感心した。そして先生の生徒さんたち(もちろんみな京都の方々)に混じって戸惑い気味の静岡からの珍客(わたしたちのこと)にたいするさりげない心遣いに、おおいに感動させられた。「おもてなし」とはこういうことか、と合点がいった体験となった。
「新学習指導要領ではダンスが必須科目となったようですが、京都では小学生の頃から学校でお茶を学ばせているのですよ」という意味のことを、やわらかな京都弁で説明してくれた。京都と静岡はともにお茶の産地であるが、お茶に対する考え方は随分と違うようである。
お茶会は初体験という同行のカメラマンOさん、コピーライターKさん、そして今回のお茶会に誘ってくれたデザイナーKさんの4名で清々しい気分で八坂神社を後にし、木屋町まで散策。昼時を過ぎた午後に鴨川沿いの某料理屋の座敷を独占し、初夏の風に包まれながら牛ヒレのひつまぶしをおいしくいただいた。なかなか思い出に残る休日となった。
梅雨が空けたら本格的な夏の到来ですね。
新鮮な休日の楽しみは、静岡・浜松・沼津近くにもいろいろあります。
詳しくは先週発行となった『
しずおか日帰りナビ2012年度版』をご覧いただきたい。
この一冊の中に、思いがけない体験とおもてなしに出会うきっかけが、
ギュッと詰まっています。
詳しくは、コチラへ
↓ ↓ ↓

ボブスレーは氷を貼ったコースに飛び出す競技だが、こちらは地引き網を終えて海に帰る漁師さんたちである。
昨日と今日の2日間、焼津青少年自然の家でしずおかオンライングループの管理職夏合宿を行った。2日目の朝6時過ぎ、焼津青少年自然の家の目の前の石津浜海岸に散歩に出かけたところ、地引き網をやっていた。

「今日は大漁だったよ。真ん中の少し大きな魚がイサキで、こっちが“モウソウ”だね」とおばあさんが指差しながら教えてくれた。イサキの成魚の体色はオリーブがかった褐色で、幼魚は体側の上半分に黄色の縦縞が3本あるのが特徴。漢字では、伊佐木とか、伊佐幾とか、鶏魚などと書くらしい。
“モウソウ”という魚は初めて聞いたので、家に帰って調べてみたところ“深海魚”の一種となっていた。おばあさんが言っていた魚と同一なのかは定かではない。わたしの聞き違い?たんなる思い込みだった…のか。
管理職の夏合宿も大漁の成果を水揚げでき、充実した2日間となった。
今回みんなで水揚げした成果は、グループ全体の成長発展の糧なるにちがいない。
ほぼ100人アンケート【静岡人の二択】
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NPOふじのくに情報ネットワーク機構(FINO)の理事長に就任して1年が経ちました。
FINOという呼称を聞き慣れない方が大半だと思いますが、同NPOはインターネット・ITを活用した静岡の地域社会の発展を主な目的として設立されたNPO法人です。静岡県内の民間企業、学術機関、行政機関と協調して、地域に置ける災害時の情報発信、教育、デジタルコンテンツの効率的配信などに取り組んでいます。
理事長に就任した昨年は、チュニジアの「アラブの春」に始まり、3月の東日本大震災、9月の「ウォール街を占拠せよ」など、災害や暴動等に見舞われた一年。皮肉なことにそのような場面ごとに、インターネットやSNSが新しいメディアとして世の中に可視化され認知されていきました。
FINOでは、地域の日常生活の中で役立つインターネット利活用を支援。具体的には、全国少年少女草サッカー大会の大会運営システムのサポートのほか、動画配信プラットフォーム、災害対策バックアップ、SNSの効果的な使い方、ネット広告、福祉コミュニティなどの研究活動を行っております。
これらの活動を通じてコンピュータネットワークを利用したまちづくりや地域文化の振興、ネットワークコミュニティの健全な発展、そして地域社会に貢献していきたいと考えていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ほぼ100人アンケート【静岡人の二択】
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志太泉の吟醸酒 播州山田錦を飲みながら書いています。しずおか地酒研究会の鈴木真弓さんから声をかけていただいて参加した「志太平野美酒物語2012」というイベントで、お土産にいただいたお酒。「志太平野美酒物語」は、今年で20回目の開催。今回会場となったグランディエールに、日本酒好き、志太の地酒好きが450人も集まって、ひたすら志太の蔵元6社の地酒だけを飲むというイベントでした。
「喜久酔」「磯自慢」「志太泉」「杉錦」「初亀」そして「おんな泣かせ」。静岡の地酒は、清涼感があって上品な印象が共通していますが、飲み比べてみるとそれぞれにしっかりと個性があることに気付きます。まぁ、これだけまとめて飲み比べできる機会は滅多にありませんので、とても貴重な機会となりました。料理も和洋折衷のフルコースで、久しぶりにおいしい酒と料理を堪能しました。
「志太平野美酒物語2012」の様子は鈴木さんのブログ「
盃が乾くまで」に詳しく報告されています。コチラ→
http://mayumi-s-jizake.blogzine.jp/blog/2012/06/post_3562.html
今回お誘いいただいた鈴木真弓さんとは、わたしが創刊した『静岡アウトドアガイド』という雑誌で鈴木さんに「静岡の地酒を楽しむ」という連載を書いていただいて以来のお付き合い。当時は、鈴木さんも地酒ライターとして活躍し始めたばかりの頃で、それから20年近くも静岡の地酒を追いかけ続けるとは想像もしていませんでした。現在は、静岡の地酒をテーマにしたドキュメンタリー映画「
吟醸王国しずおか」の制作にお忙しそうでした。完成の暁には、静岡の地酒でお祝いをしなくては。

頑張る『
womo』女子のみなさんを応援するイベントと題して
日本経済新聞さんと『womo』が開催した、第1回Shizuoka知的ラボ「Girl's☆カレッジ」を開講しました。会場は、新静岡セノバ9Fシネシティザート。小雨の振る足元の悪い天気でしたが、ほんとうに多くの『womo』女子のみなさんが来場してくれました。ありがとうございます。
第1部は、大手広告会社の現役社員であり「新風塾」塾長でもある大野正子さんによる「
ここで差がつく“仕事”の眼〜誰からも愛される社員になるために〜」の講演、第2部では現在公開中の映画「
ガール」の上映の2部構成でした。
「
人間の営みという点で仕事も恋愛もポイントは同じ」「
時代の流れ、人の心の動きを掴むためには、多くの情報源をもち、ど真ん中の答えを出す」という大野さんのお話は、女性だけでなく男性にとっても同様に大切なことだと思います。その上で「
素直な心」で「
信念を実践していく」ということも。
「
男性の人生は足し算、女性は引き算」という言葉の奥には、男性にはどうしてもわかりえない女性だけが共有できる部分があるのでしょうね。映画の中の「
100回生まれ変わっても、女の子に生まれたい」という言葉も印象的でした。今日のイベントを通じて、明日からまた頑張るヒントをひとつでも掴んでいただけたら幸いです。
Shizuoka知的ラボ「Girl's☆カレッジ」は、第2回、第3回と継続して開催する予定です。
次回の開催もどうぞお楽しみに。
シネシティザートさんでイベントを行ったのは今回が初めて。快適な空間ということもあり、約3時間半のイベントがあっという間だったように感じられました。新しい映画館は、映像のシステムだけでなく環境全体が進化してますね。
出版という仕事柄、書店の動向や売れ筋などは気になるもの。同じ本でも、静岡市と浜松市では販売部数は変わりますし、さらに書店毎にも当然売れ行きは違う。特集で取り上げられている地域では、部数も伸びる。同じ市内でも、周辺に転勤族がたくさん住んでいる書店では、ビジネス書が売れる傾向があるとか。大学の近くでは…。
米アマゾンが発表した「Top 20 Most Well-Read Cities」ー
本をよく読んでいる都市トップ20なるものを文芸エージェントの小原ケイさんがブログ「
本とマンハッタンーBooks & The City」にわかりやすく解説している。
「
その町の人が本をたくさん読んでいるそのわけは?」と題された投稿記事は「
意地悪なニューヨーカーの見立てです。炎上覚悟」と締められているが、その街の特徴と結びつけながら、ユーモアを交えて洞察力のある見立てをしている。
7月から「
eしずおかブログ」でスタートさせようとしているコラム企画の一つに、書店営業スタッフによる静岡県内の書店紹介レポートがある。身近な書店の個性的な書店員さんの取材や、売れ筋、書棚紹介などを報告していただく予定。静岡市や浜松市だけでなく、藤枝市や掛川、富士市の書店ではどんな本や雑誌がうれているのか…、などいまから書店レポートが待ち遠しい。
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eしずおかブログ“ほぼ100人”アンケート【静岡人の2択】の第6問目は
「東京スカイツリーの展望台、登りたい?」→投票は
コチラ!
夕方、商品開発の仕事をしている知り合いから「
電子書籍を作りたいんだけど…」と連絡をいただいた。
電子書籍といっても、印刷物と同じテキストをPCやiPadなどのタブレットPCなどのデジタルデバイスで読むことを目的としたものから、音声や動画コンテンツも視聴できるもの、リンクを埋め込んであるもの、最近ではFacebookやTwitterとも連動して、
ソーシャルリーディングできるものまで、様々なカタチの電子書籍が生まれている。
しずおかオンラインでも、iPadアプリとして『
大井川鐵道電子ブック』をリリース。車窓からの風景写真だけでなく、大井川鐵道を走るSL姿の映像や汽笛が聴こえてくる。写真をタッチすると白煙を上げながらSLが走り出す場面には、ちょっと感動しますよ。よかったら、試しに
ポチっとしていただきたい(笑)。

『
womo』や『
ジモトリップ』などのガイドブックも出版と同時に電子書籍化して、PCやタブレット、スマートフォンなどで誌面と同じ情報を閲覧できるようにしています。
とはいえ、現時点でのタブレットPCの普及率は高いとはいえません。電子書籍を閲覧するデバイスとしては、スマートフォンが先行。しずおかオンラインでも、スマートフォン対応を強化していく予定です。
先の「電子書籍を作りたいんだけど…」という話は、書籍や雑誌ではなく教材の電子化についての相談でした。映像や音声を効果的に活用できる電子書籍と教材の相性は、とてもいい。さらに先生と生徒、生徒と生徒が互いの意見を共有できることも電子書籍ならではの利点です。
電子書籍化については教材やマニュアル、カタログ等の、利用目的のはっきりしたコンテンツから浸透していくと思います。漫画などの一部コンテンツを除けば。
しずおかオンラインでも、さまざなまコンテンツの電子書籍化支援をサービスとして行っています、お気軽にお問い合わせください。今日はしっかりPRさせていただきました(笑)。
・しずおかオンラインの電子書籍 ↓ ↓
http://www.esz.co.jp/public/index.html

先日「
ストップ!ひばりくん!!」と一緒に届いたもう一枚の版画が上の「
sunny2」である。
松本大洋の漫画「
sunny」(IKKI COMIX)第1巻第2話『
「ドラキュラの爪てなんで長いんやろ?」「そら切らへんからや」』の挿絵を版画にした一枚。
sunnyとは、様々な事情で親と一緒に暮らせない子供たちが暮らす「星の子学園」の庭の片隅に打ち捨てられたポンコツの日産サニーのことである。sunnyの中だけは、子供たちの遊び場であり、空想したり、煙草を吸ったり…秘密基地のような場所。
出口の見えない閉塞感を振りほどくようにブランコを揺らし、声にならない声を張り上げる春男、純助、静くん。赤いシャツを着た純助のポケットからこぼれ落ちる黄色やオレンジ、緑、青、そして赤いビー玉が、彼らを覆う閉塞感を破る希望に見えるんだなぁ。ブランコの折れ具合もいい。
「ストップ!!ひばりくん!」とは対照的な一枚。
タイトル:sunny2
・作家名 松本大洋
・制作年 2012年
・エディション 13/150

4年前に立ち寄ったドバイの砂漠ツアーで体験したベリー・ダンスの写真である。ピンボケなのはわたしの写真撮影の腕のせいにほかならない。ダンサーがよろけていたわけではない。
日本テレビの『なんでもワールドランキング』という番組の制作ディレクターから、「ドバイの砂漠ツアーで体験できるベリーダンスの写真を番組で使用したいので貸していただきたい」という連絡をいただいた。そういえば、4年前の夏休みに
イタリアにでかけ、その帰りにドバイに1泊したことがある。その時に出かけた砂漠ツアーの様子を「
砂漠に寄り道して帰国」とブログにアップした。その時の写真の一枚である。ディレクターさんは、ネット検索していく中でその写真にたどり着いたらしい。
「ピンボケですが、それでよければどうぞ」と返事をして、ブログにアップしていない写真も数点加えて写真を送っておいた。番組の放送は、今日の夜8時から。静岡では放送されないようですし、自分の写真を自分がテレビで見ることはないだろうが、視聴者をがっかりさせないことを祈るばかりである。
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“ほぼ100人”アンケート 【静岡人の2択】6/01~6/07
第5問「屋外でバーベキュー!
実は、そんなにおいしいとは思わない」
→投票は コチラ から!