
いよいよ本日6月29日は、米アップル社の「iPhone」発売日。
米国では
少し前から話題になりはじめ、
レビューも続々書かれているようですが、これから徐々に日本でも「iPhone」に関するニュースが聞こえてくると思われます。
ぼく自身は「次の携帯の買い替え時は「iPhone」も見てからにしようかな」と思っているので、これからでてくる「iPhone」ユーザーの生の声は気になるところ。
で、個人的に「iPhone」でもっとも関心のあること。
それは、“インターフェースとナビゲーションの操作性”。
職業柄かもしれませんが、このモバイルツールにおいては
「これで何ができるか」
ということもさることながら、それ以上に気になります。
思い出してみると、はじめて「iPod」(初代の、あのデカイやつ)を購入したときの一番の驚きは、音質やハードのデザイン以上に、スクロールホイール(あの丸い操作板のことをそう呼ぶのだそうです)と「iTune」と連動したナビゲーションの使いやすさ。
実際「iPod」は持ってるけどマニュアルは見た覚えがない、という方が多いのではないか。実は、この「誰でも簡単に使える」ことが「iPod」の一番の魅力であり、多くの人が受け入れた原動力だと思います。
同じことは他のメディアにもいえます。
アナログの紙メディア、たとえばガイドブックであれば、読者が探している情報を正確に最短で探し出せることが求められます。そのために、
・目次の立て方
・情報を検索するためのインデックス
・ツメの分類
・マップとデータの連動性などなど…
を総動員して、本の中の掲載情報を整理し、見やすいデザイン、検索しやすいナビゲーションを作っていきます。
簡単にいえば、“情報編集力”といえるかもしれません。
「iPhone」では
スクロールホイールではなく、指で画面をスクロールするタッチスクリーンのインターフェースのナビゲーションになります。
さて、「iPod」よりも圧倒的に多くの情報を、いかにシンプルで使いやすいナビゲーション方法でマッチングさせようとしているのか。日本での発売が楽しみです。
いきなりですが〈しずおかの働く女子〉のみなさま
手帖はお手元にありますか
7月17日(火)の夜、幸運にもご予定が空いているようでしたら
19時−21時の2時間、
「紺屋町浮月楼、しずおかなでしこ道場」
と、ご記入いただけますでしょうか?
そして、↓こちらからお申し込みください。(無料)
http://www.nikkei4946.com/seminar/seminar.cgi?ID=1427
突然、失礼いたしました。
あらためてご案内させていただきます。
7月17日(火)の夜は、womoと日経新聞さんの企画で
静岡で頑張る女性を応援する
「しずおか女子応援〈なでしこプロジェクト〉第3弾」
を予定しています。
今回のテーマは、人生を豊かに過ごすためにぜひ身につけておきたい
「女性のためのキャリア&マネー講座」(無料)
です。
講師は、(株)マチュアライフ研究所代表取締役の
渋井真帆さん。
「あしたの私の咲かせ方」と題して、
“静岡の働く女子” に向けて
素敵なお話をしていただく予定です。
平日火曜の夜は、お友達もぜひお誘い合わせて
「あしたの私」たちのための時間としてお過ごしください。
お申し込み(無料)は↓↓↓こちらから (女性限定、定員200名)
http://www.nikkei4946.com/seminar/seminar.cgi?ID=1427
ご参加いただいた方には
・日経新聞1週間無料でお届けします
セミナーの参考資料としてご活用いただけます
womoは、”静岡の働く女子”を応援します!!

womo7月号が、本日発行となりました。
さわやかなブルーの表紙にカワイらしく
☆☆感謝80号!☆☆
と輝いておりますとおり、おかげさまで「eしずおか」時代から通算して80号となりました。いつもご愛読ありがとうございます!感謝!
7月号は、なんと72P。
この夏を満喫するための身近な情報が満載です。
例えば(ほんの一例です)
・静岡花火大会カレンダー
・渋井真帆さんの「あしたの私の咲かせ方」セミナー(無料)
・夏の水着&浴衣スタイル
・この夏注目の新ドラマ などなど…
街角でwomoラックを見かけたら、
ぜひご覧ください!
昨日は静岡市鷹匠にあるカフェ「ナッシュ」さんで、「womo7月号」の打ち上げ。
これから夏にかけてとても気持ちのいいテラス席を用意していただき、
womo伊藤編集長をはじめ、営業スタッフ、編集、デザイナーの総勢14名で楽しい時間を過ごしました。
いろいろとおいしい料理をいただきましたが、中でもシラスをトッピングしたピザはオススメですよ。
帰り際、店長さんから「明日は、
キャンドルナイトですね」と一言。
忙しさにかまけてすっかり忘れてましたが、もう「夏至」なんですね。
「ナッシュ」さんも6月22日はロウソクの明かりで営業されるそうです。
そして今日、会社に
「30秒で世界を変えちゃう新聞(豪快な号外)」が届きました。
というか、ある方がここでも
「今夜は、キャンドルナイトですね」
といいながら、さらに
「私は今年これを2千部配るんです」
と付け加えることも忘れずに届けてくれたのです。
キャンドルナイトは今や夏至の夜の風物詩、すっかり定着してきたようです。
「世の中を変えなくちゃ」などと使命感に燃えて身構えてしまうと、オオゴトに考えすぎて身動きがとれなくなってしまいますが、
「キャンドルナイト」のようにひとりひとりが楽しみながら勝手に実践し、クチコミで連鎖していくようなボトムアップ型の動きは、やわらかくしなやかで、無理のない変化のおこし方として今の時代らしい気がします。
「この世の中、まんざら暗いことばかりじゃないな」と思ったり…
静岡県内各地でイベントも予定されているようです。
今日は早めにシゴトを切り上げて、ロウソクの明かりの下で気ままに過ごしてみましょうか。
来年は、〈しずおかオンライン〉でも「キャンドルナイト」の一員に加わってみたいですね。
スタッフみんなで楽しみながら…
今朝(6月21日付)の朝日新聞の記事の中で「ミス・ユニバースの舞台裏」という見出しが目に飛び込んできました。みなさんも気になりますよね(笑)
同じ記事がasahi.comでは、
「ミス・ユニバース48年ぶり快挙の影に敏腕ディレクター」という記事で紹介されています。
今回優勝した森理世さんは静岡市出身ということでも話題になりましたので、テレビでご覧になった方も多いと思います。
48年ぶりの快挙に「すごい!」と喜びつつ、同時に「へ〜」と思った方もいたかもしれません。理由はそれぞれだと思いますが…
この記事で興味深いのは、ここ数年の日本代表の活躍(昨年も2位を受賞)は、日本のコンテストを活気づけようと米国のミス・ユニバースの主催組織が派遣した仏人「ナショナル・ディレクター」イネス・リグロンさんの果たした役割。
今回の受賞も、日本で評価されがちな「可愛らしさ」よりも、世界で評価される「健康的な美しさ」「知性」「強さ」「コミュニケーション能力」を重視した結果という。
たしかに、
ミス・ユニバースと
ミス日本コンテストでの受賞者を見比べてみると、違いがよりはっきりします。
「美しさ」を競うという点では同じコンテストなのに、その評価基準と結果がこれほどまで変わることに新鮮な驚きを感じます。
さて、みなさん(女性も男性も)が審査員だとしたら、どちらの基準に共感するのでしょうか。
また、同記事で紹介されていた「美しさの秘訣」について問われた森さんの記者会見でのコメントが印象的でした。
美しさの秘訣は、
「自分のアイデンティティー、自分が何かを忘れないことだと思います」
この回答がまた、とても「知性的」で「カッコイイ」ですね。
ところでわが社の女性スタッフは、どちらを選択するのだろう…

JR静岡駅北口の静岡中央郵便局に寄ったところ、こんなPOPを発見!
そうです、「womo6月号」(10P )に
静岡音楽館AOIの女性スタッフによる「乙女のクラシック入門」という記事が紹介されています。
最近人気のクラシックですが、
まだまだ敷居が高いと思っている方も多いのでは。
わたしのモットーではありませんが、「迷った時はやってみる」のが一番!
クラシックに興味を持ったら、イヤホンからではなく、生音で聴けるコンサートへ行ってみませんか。静岡音楽館AOIのコンサートホールも一見の価値あり、です。
※静岡音楽館AOIのコンサートでは、会員割引や大学生以下割引(なんと1000円)
があります。学生さんであれば映画を見る感覚でクラシックコンサートが聴けます。
はっきりいって、これはお得!

相変わらずインパクトの強い表紙です!
「まっぷる箱根 2008」(発行:昭文社)が、でき上ってきました。
〈しずおかオンライン〉では、昭文社さんが発行している観光ガイドブック「まっぷる」の編集制作のお手伝いもさせていただいています。
観光ガイドは毎年最新版が発行されることが多いので、逆に「中身はそれほど変わってないんじゃないの」と思うかもしれませんが、実際はさにあらず。
注目の観光スポットや温泉・宿泊施設、食事処や土産店など、弊社編集スタッフのY女史が足でかせいだ最新情報を、たっぷり盛り込んでおります。
「ガイドブックは情報の量と鮮度が命」、そこで手を抜いたら読者に選んでいただけません。
それにしても強烈な表紙ですね。
表紙デザインをディレクションしているのは、発行社の昭文社さん。
書店の店頭で手が伸びるインパクトのある表紙づくりを心がけています。
同時に、中身に対する自信の表れでもあります。
「今年は箱根に行こうかな」という方には必携の一冊です!

昨年、NHKの番組を見て「こんなカッコイイ日本人もいたんだ」と感心してしまった奥山清行氏の本。しかも「自分と同い年じゃないか」…と。
奥山氏は、「エンツォ・フェラーリ」や「マセラティ・クアトロポルテ」などのイタリアの超・高級車をはじめ、カロッツェリア(イタリアのデザイン工房)「ピニンファリーナ」でフェラーリ社のデザインディレクターを務めたデザイナー。
著者によれば、
「駆け足で、矢継ぎ早に生煮えの商品を世に出してきた結果、買う方も作る方も疲れてしまったのが、今の日本」
ということになる。
イタリアのモノづくりの現場を通して見える「デザインとは何か」について、印象深い言葉で綴られています。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
デザインの作業の最初の三分の一は、正しい人を探して、その人から正しい情報を引き出すこと。その次の三分の一は、その人のためのデザイン作業。多くの人がデザインの仕事だと思っている部分ですね。そして最後の三分の一が、できたものの情報を正しい人に正しく伝えること。
同じ工場で作られる、質感の素晴らしいアウディのダッシュボードと、ぱっとしないアメリカメーカーのクルマのダッシュボード。その違いは、開発の人やデザイナーが、どこまで「こうしてくれ」と生産条件を追い詰めることができるか。それにつきます。
自分の中からアイデアを引き出すための道具やプロセスをしっかり理解していることが、プロの条件
「沈黙は,悪」
「経験よりも創造力」
「ヒトよりモノ」
「チームより個人」
など、一般的な見識とは逆の視点の言葉から著者のメッセージが伝わってくる。
そして、
「すべてのものは、人のために作られます。
それも昨日や今日の誰かではなく、
明日の人のためにものを作るのです」
■発行:PHP 研究所
■著者:奥山清行
「mixi」、「You Tube」の次に、何かと話題を振りまいている
セカンドライフ。
今日、静岡市産学交流センターで行われた定員20名の「セカンドライフ」のセミナーには、定員の5倍を超える百数十人の参加者が集まったことからも注目の大きさがわかる。
「セカンドライフ」とは、米国のLINDEN社が提供している世界最大規模のインターネット上に生まれた3D仮想世界「メタバース」のこと。
そして「メタバース」の語源は、フィクション作家ニール・スティーヴンスン氏が1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ」までさかのぼり、メタファーとユニバースをかけた造語のようだ。
「セカンドライフ」に限らず変化の早いネット関連の事象についてその輪郭をつかもうとしたら、まとまった書物が発行されるのを待つには遅すぎるし、話題を振りまくトピックを追いかけていても全体像はなかなか見えてこない。
短時間で理解しようと思ったら、そのテーマにもっとも精通していると思われる人物に直接話を聞いてみるのがてっとり早いのでは…。
その点で、日本初の3D仮想世界専門企業
株式会社メタバーズの
島谷直芳社長を講師に迎えての「セカンドライフ」についての話は、とてもわかりやすいものだった。
島谷社長によると2007年6月時点での登録ユーザーは世界で約700万人、そのうち日本人は約5%弱の2〜3万人程度。
さらに活発に利用しているユーザーはその数分の一程度。実際にセミナー中の同じ時間にアクセスしていた日本国内の利用者は2千人弱だった。
現時点の「セカンドライフ」を利用したビジネスについては
・「セカンドライフ進出」そのもののアピール効果
・プロモーション効果
・コミュニティ・ビジネス
などがあるようだが、日本国内の利用者が数万人程度ではマーケットとしてはまだまだ小さすぎる。
島谷社長自身も目先のビジネスとしてではなく
・「セカンドライフ」が新プラットフォームとして認知された時代
希望的予測では今から3年後2010年頃を念頭にしてるようだ。
そのためには
・3D仮想世界「メタバース」が現実社会の中で認知されること
・今後数多く誕生するであろう「メタバース」との競争で
「セカンドライフ」が数年後もNo.1であり続けること
・「セカンドライフ」を含め「メタバース」ビジネスにおいて株式会社メタバーズが、
最もビジネスの成功事例(ノウハウ)を持っていること
など、いくつもの条件をクリアし続けることが必要になる。
それらのリスクをひっくるめて受け止めて
日本初の3D仮想世界専門企業を立ち上げた島谷社長(32歳)の
熱い思いが伝わってくるセミナーでした。
国土交通省が12日にまとめた
「観光白書」(宿泊旅行統計調査 第二次予備調査集計結果 )によると、2006年6月〜8月の夏期の都道府県別宿泊者数で、静岡県は全国で5位となっている。
全宿泊者7,760万人のうち1位は東京(868万人)、2位は北海道(808万人)、3位は千葉県(380万人)、4位は大阪(376万人)、そして5位が静岡県(329万人)。
「夏の北海道」ブランドはまだまだ強く(東京の宿泊者数とほぼ同数の人間が、遠く北海道まででかけているというのはちょっと驚き)、千葉県には不動の横綱「東京ディズニーランド」が燦然と君臨している様子が想像できる。
さて、5位の静岡県の宿泊者329万人の内訳は、伊豆、富士山周辺、静岡市、奥大井、浜松市、浜名湖etc…、「どの地域に何人?」、さらに「どこが増えて、どこが減ってる?」
そこを知りたいですね。
※同白書はネットからダウンロードできます
国土交通省「観光白書」(宿泊旅行統計調査 第二次予備調査集計結果 )

5月末にリニューアルした
「womoネット」、もうご覧いただけましたか?
フリーマガジン「womo」は月に1回の締め切りで月間で発行していますが、こちらの「womoネット」はインターネットのメリットを活かして、随時新しい情報を更新しています。
リニューアルで、これまで以上に“情報の充実”と“使いやすさ”、
そして“見て楽しいデザイン”を心がけましたが、いかがでしょうか。
スタッフとしては
「利用していただくみなさんの期待に応えているか」
ここが一番気になる点です。
まだご覧になってない方もぜひ一度
「womoネット」にアクセスしてみてください。
そして、みなさんの感想や要望、ご意見等を送っていただけるとうれしいです。
スタッフ一同、みなさまの声をお待ちしています。

先日
CIセンターのK社長にお会いした時に
「広告が入った新書があってもいいよね」
という話をしたばかりだったのですが、
「新書」の前に「文庫」のフリーペーパーが登場した。
タイトルは『ゲドを読む。』、
110万部を全国の書店等で無料配布している。
正確には文庫型のフリーペーパーで、映画『ゲド戦記』のDVD発売のPRとして、コピーライター(最近では『ほぼ日刊イトイ新聞』社主としてのほうが有名か)糸井重里氏の企画のようだ。
デザインはアートディレクターの佐藤可士和。
文化人類学者の中沢新一や臨床心理学者の河合隼雄などの「ゲド論」、監督宮崎吾郎の対談など、内容も十分に濃い。
発 行:ブエナ ビスタ ホーム エンタテイメント
編集協力:岩波書店とスタジオジブリ
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◇『ゲドを読む』公式ホームページ
「ゲドを読む。」は、「ゲド戦記」をまるごと楽しむために作られた208ページの「文庫本のかたちのフリーペーパー」。
http://club.buenavista.jp/ghibli/special/ged/about.jsp

近所の古書店悠遊堂へ。詩人、長田弘の
「すべてきみに宛てた手紙」(晶文社)
を買う。480円。
右奥の棚は好みの本に出合う確率が高いので
悠遊堂に行くときには必ず目を通しているのだけれど、最近、晶文社やみすず書房などの本の価格が下がっている気がする。
この店だけなのか、それとも相場なのか。
ちなみにアマゾンのユーズド価格は980円からとなっていた。
値段が下がるのは悪いことではないが、勝手なもので自分の中にある価格より明らかに下がってしまうのも寂しい。
古書店は個人的に興味のある職業のひとつだけれど、楽ではなさそうだ。

自宅の掛時計が壊れてしまったので修理の見積もりを依頼したところ、7,000円もかかるという。
仕方なしに新しい時計に買い替えたのですが、その時の梱包箱がこれです。
表面に描かれているのが
「シティホール・クロック」
「ローマン・クロック」
の図柄、裏側には
「ステーション・クロック」
「バンカーズ・クロック」
が描かれている。
つまり、それらの4つの掛時計の共用として使われている梱包箱のようだ。
もうおわかりの方もいると思いますが、
もうひとつ共通していることはそれら4種類の時計は、デンマークの建築家・デザイナー、
アルネ・ヤコブセンが手がけている。
包装を空けた時に最初に目に飛び込んできたのが、候補として最後に残っていた
「シティホール・クロック」
の図柄と文字だったので、一瞬店員さん(見習いというプレートをつけていた)が商品を間違えたのかと思ったのですが、そうではなかったようだ。

側面にははっきりと、指定した商品にチェックが入っている。
シンプルなデザインと梱包を共用して無駄を省こうという姿勢は、買い手の心を上手にくすぐります。
そして中身は間違いなく、ぼくが選んだ「バンカーズ・クロック」なのでありました。
ちなみに会社で使用している掛時計は、
トゥエンコ社の電波時計RC-12A。
こちらは電波時計だけあって正確なのですが、
なぜか常時、ピッタリ12時間進んでおります(笑)

日経BP社主催の「NET Marketing Forum 2007」に出席するために
東京ミッドタウンへ。
お目当ては「クロスメディア実践のための組織運営」と
「企業×ネットによる地域産業振興」の2つのワークショップ。
休憩時間に、東京ミッドタウンの庭園に誕生した
デザインミュージアム
「21_21デザインサイト」を、パチリ!
「21_21デザインサイト」は、2003年に三宅一生が朝日新聞に寄稿した
「日本にもデザインミュージアムを!」という呼びかけが結実したもの。
三宅一生の“1枚の布”をコンセプトに、建築家の安藤忠雄が設計。
二枚の大きな三角屋根が緑の芝に映えてシンボリックな姿を見せている。
「21_21」とは、欧米ですぐれた視力を意味する「20/20sight」という言葉に対して
「さらにその先を見据える」という願いを込めてのネーミングのようだ。
時間がないので、開催中の
深澤直人ディレクション「チョコレート展」はおあずけなのだ。

第2回B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」の開催されている富士宮へ。
31日に「富士宮やきそば学会」公認の公式ガイドブックも無事発行となったので、
今日は現地で応援なのであります!
クルマは避けて東海道線と身延線を乗り継いで約1時間、
JR富士宮駅に降り立つと、改札口付近からすでに
「B-1グランプリ」をお目当てに訪れた観光客で賑わっていました。
改札口正面の売店「麺's STATION」で↓こんな張り紙を発見!!

これはもちろん「富士宮やきそば公式ガイドブック」のPOPです。
会場の富士山本宮浅間大社の境内は上の写真のように、
お目当てのご当地グルメを求めるお客の行列で
埋め尽くされているなか、なんとか「富士宮やきそば」に、
割り箸で1票入れて本日の目的は達成!
「静岡おでん」もなかなかの人気でした。


半年程前から通い始めたギター教室の発表会。
生徒の年齢は70代から30代と幅広く、女性も数名参加。
子どものピアノ教室の発表会と違って、
参加者が丸テーブルを囲んでワインを飲みながら
互いの演奏を聞く雰囲気がなかなかいい。
わたしは今回初参加。しかも新人(なかなかいい響きですね…)ということで
演奏は前から4番目。
曲目は、「恋のロマンス」と「風の間奏曲」(作曲/佐藤弘和)の2曲。
緊張をごまかすために飲んだワインが効きすぎたためか
本番ではミスを連発。
それでも日常ではなかなか体験できない楽しい演奏会でした。
写真は、最後に登場したI先生の演奏。