6月27日(土)に静岡市で開催されたICT体感イベント「
家康公を探せ!~余ハ此処ニ居ル~」。静岡市の中心市街地の商店街に隠れた家康公の居場所をWi-Fiを駆使しながら探し出す、この謎解きウォークラリーイベントに、140組240名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。しずおかオンラインも「
まちぽ」(静岡市の超ローカルニュースアプリ)のコンテンツを提供するなど、本イベントに協力させていただきました。
今日開催された「
インバウンド誘致推進セミナー」では、NTTマーケティングアクトの北本さんと一緒に、弊社池戸君がICT体感イベント「家康公を探せ!~」の結果を報告させていただきました。
Wi-Fiを使ってスマートフォンにプッシュ通知することで、周遊・集客効果を測る施策では、3割(151人中40人)の参加者が所定の会場に足を運ぶなど、その効果を数字で測ることができました。そのほかにも、参加者の導線分析や、イベントで消費された総額は18万円、消費合計381会計、平均消費額2,687円など、参加者の行動を可視化できたことも、Wi-Fiを駆使したICT体感イベントの大きな成果でした。
Wi-Fiの利活用は、観光客だけでなく、店舗側においても、大きなメリットがあることが実証できたのではないでしょうか。2年前の夏、レンタルのポケットWi-Fiを持ち歩きながら日本観光を楽しんでいた
アメリカ人ルーディーも、国内のFreeWi-Fiスポットが増えれば、次回来日時に、きっと喜んでくれるにちがいありません。
ICT体感イベントの結果報告をするNTTマーケティングアクトの北本さん(右)と弊社池戸君
今朝は4時に目が覚めました。いつもであれば書棚の前でしばらくボケっとするところですが、今日はブローティガンの『
東京モンタナ急行』(晶文社)にまっすぐに手が伸び、適当に開いたページ(「サン・フランシスコ蛇物語」と「フットボール」の2編)を読みながら過ごしました。『
海街diary』の余韻が『東京モンタナ急行』を選ばせたことはわかっているのですが、ふたつの作品のつながりは自分にもよくわかりません。
一見、何がおこるわけでもない日常を描いた吉田秋生の漫画『
海街diary』(うみまちダイアリー)。是枝裕和監督がこの作品をどのように映像化したのか、興味をひかれて観てきました。話題の四姉妹はもちろんですが、鎌倉の風景、縁側のある古い日本家屋、桜・紫陽花・紅葉・枯れ木などの鎌倉の濃い四季、そして透明感のある光に包まれたシーンの連続が美しい。
吉田秋生自身が幼少期を鎌倉で過ごしていることが、作品のディテイルを確かなものにしている一方で、全編に浮遊感が漂っている。それは、四姉妹の父親やすずの母親など、物語には姿を見せない不在者の存在が登場人物の心を揺らし続けているからでしょうか。『カリフォルニア物語』『河よりも長くゆるやかに』『BANANA FISH』など、かつて読み親しんできた作家の新作を、今また読んだり観たりできることの幸せを感じた2時間でした。
こちらは家の近所から見た今日の夕焼け。(映画「海街diary」とは関係ありません)
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・『womo』7月号を発行しました。
表紙は浴衣女子4人組、巻頭特集は「ゆかたで楽しむ花火大会」です。
みんなのホンネを徹底調査 womo総研
今月のテーマ「夏の風物詩、花火大会&夏まつり」

『womo』は、PCでも読めます↓↓
【静岡】
http://goo.gl/W3DNDj
【浜松】
http://goo.gl/PW59X8

先日、伊豆地域のインバウンド客増加に向けた取り組みについて、伊豆地域富士山静岡空港利用促進連絡会・運営アドバイザーの朱珠(しゅじゅ)さんのお話を聞く機会がありました。自身も中国人である朱珠さんの「中国人が親子3人で旅行するときに、平均して24~25個のお土産が必要になる、その内訳は…」というお話に、昨今話題の“爆買い”の理由が腑に落ちました。
国内においても、雑誌の定番の特集の一つに「手土産」を扱った企画があるなど、旅行と土産は切り離せません。仕事関係や初対面の相手には定番の商品(個包装で長持ちするもの)から選び、一方、親しい人には目新しい商品で喜ばせたい、ということもあります。いずれにしても土産は、観光消費の中でも大きな割合を占めています。新しい土産品を開発・販売し、大きく育てていくことは、地域経済においても期待されています。
昨日は、平成27年度の「
静岡おみやプロジェクト」(主催:B-nest 静岡産学交流センター)商品開発講座がありました。「自社で開発すべき新商品とは」というテーマに続き、静鉄ストア、松坂屋静岡店、新東名サービスエリア「しずおかマルシェ」の責任者が、それぞれの目指す店舗像、売場・商品戦略のポイントについて話されたのですが、作り手ではなく、販売側の立場の話はなかなか聞く機会が少なく、貴重なものでした。今年で7年目になる「静岡おみやプロジェクト」。「うなぎパイ」「こっこ」に続く、第3、第4の静岡の新しい土産品が誕生して欲しいものです。
写真は「第6回静岡おみやプロジェクト」でお披露目された田丸屋さんの開発した「
カマンベールWASABI」。わさびのシャキシャキした食感と、クリーミーなカマンベールチーズの相性が新鮮な洋風わさび漬。大人の土産におすすめです。
静岡ママを応援するmamane(ママネ)主催による『
ママのための就活フェアin 静岡』を27日(土)に開催します!
『
ママのための就活フェアin 静岡』は、働きたいママと企業をつなぐ求人イベント。“ママ力”(りょく)を求める企業の採用担当者、実際に各企業で働いている先輩ママが集まり、先輩ママは子育てと仕事の両立をどのようにしているのか、会社はどのような姿勢なのか、どのような職場環境なのか、についてお話しいただきます。
この機会に、実際に会って、不安なこと、気になることを解消して、ご自身に合った働きかたを見つけていただくきっかけになればうれしいです。当日は、子連れでの入場もOKです!
当日のステージでは、このようなイベントも予定しています。
(1)働きたいママのための基本講座『ママの就職はじめの一歩』
講師:月川涼子さん(しずおかジョブステーション中部)
内容・・・これから働くママが知っておきたい基本の知識や子どもを預けて働き始めるまでのモデルスケジュールなどをわかりやすく解説します。
(2)働きたいママのためのマネーセミナー
講師:ファイナンシャルプランナー 小田切克子さん
内容・・・働く上で知っておきたい「お金」の話。どんな働きかたをしたらよいか、収入はどのくらいあればよいかなど、将来の「お金」のことから働き方を考えよう。
(3)先輩ママの“子育て両立”座談会
進行:フリーアナウンサー 内田順子さん
先輩ママ:実際に各参加企業で働く異業種の先輩ママたち
内容:「仕事と子育てとの両立」という働くママにとっての永遠のテーマを題材に、先輩ママのリアルな想いやエピソードを、座談会形式でお聞きします。
▼ステージイベントのタイムスケジュールはこちら
http://mamane.eshizuoka.jp/e1499705.html
▼mamaneのママ向け求人情報はこちら♪
http://womo.jp/mama/job/
『ママのための就活フェア in 静岡』
開催日:2015年6月27日(土) 10:00~16:00
会場:MIRAIE リアン
(コミュニティーホール七間町)
静岡市葵区七間町12-4 ▶アクセス
【入場無料】【ベビーカー入場可】【子連れOK】【服装自由】【入退場自由】

今週の27日(土)、静岡市の中心市街地で、徳川家康公顕彰四百年記念事業イベント「家康公を探せ!~余ハ此処ニ居ル~」が開催されます。
「家康公を探せ!~余ハ此処ニ居ル~」は、スマートフォンやタブレット端末でWi-Fiを駆使しながら、静岡の中心市街地の商店街に隠れた家康公の居場所を探し出す謎解きウォークラリーイベント。しずおかオンラインも「
まちぽ」
(静岡市の超ローカルニュースアプリ)のコンテンツを本イベントのアプリに提供するなど、協力させていただいています。
当日は、参加者全員に軍資金(500円相当)が支給され、その軍資金を使って商店街で買い物を楽しみながらイベントに参加できるだけでなく、Wi-Fiを駆使して家康公を見つければ、さらに”褒美の品”がもらえます。参加申し込みは、本日まで間に合います。軍資金で買い物をしながら、イベントに参加してみてはいかがでしょうか。
【日時】2015年6月27日(イベントは全4回で行われます。)
(1)10:00~13:00 (2)11:00~14:00 (3)13:00~16:00 (4)14:00~17:00
※各回受付は30分前から実施 ※雨天決行
【会場】集合場所:新静岡セノバ けやき通り口
【参加費】無料
【URL】http://www.at-s.com/event/detail/1174200075.html
【要事前予約フォーム】https://www9.at-s.com/bin/anke/enqu.asp?html_v=ieyasuwalk/index.html
【参加条件】
・スマートフォンもしくはタブレットを使用できる方
※Android端末限定(ver.4.0以上)
※イベント当日に専用アプリをダウンロードしていただくことになります。ご承諾の上、お申込みください。
・15歳以下のお子様の場合は、同伴者が必要となります

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・静岡市の超ローカルニュースアプリ「まちぽ」
https://goo.gl/eheG5e

静岡県内から出かける、楽しいコトやすてきなお店満載の
ジモトリップ「
静岡 大人の日帰り旅」編が本日発行となりました。

今回のテーマは、「大人の日帰り旅」。新城、奥浜名湖、天竜地区から、横須賀、岡部、宇津ノ谷、奥藁科、富士宮、三島など、全20エリアを紹介しています。各エリアの地元で人気のグルメ、カフェ、絶景スポット、体験スポットなどを取材・紹介しています。
「静岡 大人の日帰り旅」編から一部内容をご紹介
◆巻頭特集 【絶景日帰り山歩き】
・玄岳(熱海市)・日向山(山梨県北杜市)・千葉山(島田市)・神尾横臥褶曲(かみおおうがしゅうきょく、島田市)、静岡県内から日帰りで行けるハイキングガイド。編集部が実際に歩いた全4つのコースを紹介しています。どのコースも、初心者でも歩けるほどの難易度。ガンバって歩けば、ゴールでは絶景のご褒美が!
◆巻頭特集 【おいしい和菓子】
大福、たい焼き、どら焼き、みたらし団子、羊羹などなど、静岡県内の和菓子屋さんを厳選して集めました! 大正や明治から続く老舗が多数!手作りの味を味わってください。

その他にもこんなスポットを紹介しています。
・きかんしゃトーマスを見にいこう
・トレピチ絶品ごはんを味わえる港町
・おいしいかき氷
・絶景にうっとり。日帰り温泉露天風呂
・雨の日でも楽しめる体験・見学スポット
・うまい地ビール
など。こんどの週末は「どこかに出かけたいな」と思っている方におすすめの一冊です。
お求めはお近くの書店・コンビニで。
・ジモトリップ「静岡 大人の日帰り旅」編
http://www.esz.co.jp/public/jimoto06.html

浜松市の三方原台地で4年前に就農した園主の今津亮さん(29歳・埼玉県出身、写真右)と、一年前にスタッフとして加わった清水一平さん(神奈川県出身)。
昨日は、三方原台地にある“
農+(ノーティス)”さんの農園にでかけて、園主の今津亮さんに、農業と農作物にたいする思いと、ビジネスとして描いている取り組みについてお話を聞いてきました。
“農+(ノーティス)”の理念は、「
人と畑と料理をつなぐ農園」。大学で農業を学び、栽培技術研究者としての経験を積んだ今津さんが、おいしくて、しっかり考えられた野菜を自分の手で作り、家庭に届けたいと思い立ち、4年前に浜松市三方原台地の農地と出会ってスタート。いまでは、年間で60〜70種類の野菜を栽培しているそうです。
埼玉県出身の今津さんが就農にあたり三方原のこの農地を選んだのは、晴天率が全国で5番目に高く、北限と南限の両方の野菜を栽培できること、そして遠州の空っ風が野菜の甘みを強くするなど、好条件がそろっていたから。“農+(ノーティス)”の野菜を食べているお客さまは、味がしっかりしているので、調味料の使用量が減るのだそうです。“農+(ノーティス)”の野菜は、浜松市内や首都圏の契約レストランで味わえるほか、各地で開催している試食会で体験できます。興味のある方は、
ホームページをご覧ください。
お客さまと直接コミュニケーションをとりながら野菜をお届けしたい、という今津さんの思いが詰まった野菜セット(写真下)。夏は、茄子、ミニトマト、おくら、とうもろこし、枝豆、ズッキーニ、カボチャなど。一箱に9〜10種類ほどの野菜が届けられる。
イベント出店予定
・6月21日(日) 浜松市なごみ保育園 Ncafe マルシェ
・10月3日(土)、4日(日) 遠州バザール
“農+(ノーティス)”ホームページ
http://notice-vegetable.jp/

ウディ・アレン監督の最新作『
マジック・イン・ムーンライト』を
静岡シネ・ギャラリーで観てきました。ロンドン(「マッチポイント」「恋のロンドン協奏曲」)、バルセロナ(「それでも恋するバルセロナ」)、パリ(「ミッドナイト・イン・パリ」)、ローマ(「ローマでアモーレ」)に継いで、今回の映画の舞台は、1920年代の南仏プロバンス。
悲観的でニヒリストの天才マジシャン(コリン・ファース)が、友人の依頼で、若くて美人の霊能力者(エマ・ストーン)の化けの皮を暴くために南仏コート・ダジュールにある大富豪の豪邸に乗りこんでいく。ところが逆に彼女の透視能力に翻弄されて…。
ウディ・アレンにしては珍しく正統派のロマンティック・コメディでしたが、おおいに楽しめました。テンポのよい洒落た会話シーンのおもしろさは健在。すべてにおいて水と油のふたりに、最後にマジックが起きるわけですが、世の中にはマジックが、人生には幻想が必要…ということを、今年80歳になる監督に教えられた気分です。
静岡市のローカルニュース&イベント情報アプリ『まちぽ』
https://machipo.jp/
「紙のまちぽ便り5ー6月号」配布中です

渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映中のドキュメンタリー映画『
だれも知らない建築のはなし』を観てきました。原題は、『Inside Architecture』。2014年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で上映された石山友美監督の作品『
インサイド・アーキテクチャー 日本社会への挑戦(Inside Architecture - A Challenge to Japanese Society)』に、追加取材を加えて制作されたもの。
登場するのは、建築家・磯崎新を軸に、安藤忠雄、伊東豊雄、レム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、チャールズ・ジェンクス、建築雑誌編集長の中村敏男(『a+u』)と二川由夫(『GA』)、そのほか福岡地所の藤賢一など。70年代からバブル期を経て現在にいたる日本の建築の変遷について、当事者である建築家たちが、どんな状況の中で、何を考え、悩みながら対峙してきたのか、インタビューに応えながら振り返っている。
細川護煕が熊本県知事時代に「公共が後世に残せるものは建築しかない。なんとか文化的なレベルに建築を引き上げるにはどうしたらいいのか?」と考えたすえに、磯崎新と手掛けた「くまもとアートポリス」事業も映画の中で紹介されている。「後世に残り得る優れた建築物を造り、質の高い生活環境を創造するとともに、地域文化の向上をはかる」ことを目的に、公共建築を競争入札ではなく、コミッショナー制で決定するという、行政の取り組みとして異例なだけでなく、それが現在まで続いていることに注目する。現在の第3代コミッショナーは、映画にも出てくる伊東豊雄。
90年代に入ってからは、住民参加型のワークショップを通してまちの未来を描くという流れが主流になる。そこでは「建築家の役割とは何か」という問いに加えて、映画の中で、東日本大震災後の復興支援として「みんなの家」プロジェクトに関わっている伊東豊雄自身が、地域住民と地方行政、建築家の三者が描いた未来の姿を、こんどは国が認めないことのいら立ちと限界について語っている。
また、コミッショナーとして影響力を発揮してきた磯崎新は公開後のトークイベントで、まちの未来に必要な機能とは何か、それを働かせる建築物はどんな姿なのか、を住民参加で議論する必要性は認めたうえで、「…でもそれが都市になる、あるいはひとつの共同体の構成が全体として成立するかどうかは、また別のレベルの問題」と語る。
映画は、これからの時代の建築と建築家の役割について、その方向性を示すのではなく、建築家たちがおかれている状況をそれぞれの視点で浮き彫りにする。映画を見ることですっきりした気分にはなりませんが、建築を取り巻く混沌とした状況はよく伝わってくる。
つぎにどんな動きが起こるにしても、未来を語る時に最初にやるべきことは、いま、そのまちにすでに存在している公共建築について、住民(地域の建築専門家やコミュニティ運営者などもふくめて)による批評が必要なのだろう。そういえば、静岡県民にもっとも身近な磯崎新の建築物が、東静岡駅再開発地域にあるグランシップというのは偶然にしても興味深い。当時、磯崎案以外にコンペに提出された提案を、現在の視点でどう映るのかを検証してみることで、学ぶこともあるかもしれない。
「正しい時間に、きちんと光が入る…凡庸でつまらないが、よく機能している」東京の建築に影響を受けたと語るレム・コールハース。映画の中でも映し出されるロッテルダムで手がけた彼の建築が東京的にもにみえてくる。それにしても、伊藤豊雄が公共建築を初めて手がけた時は、すでに47歳だったとは驚いた。
一番新しい静岡県の公共建築といえば、この春完成した草薙総合運動場新体育館「このはなアリーナ」(写真右)ですね。
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・「まちぽ」静岡市の超ローカルニュースサイトと「まちぽ便り」(5-6月号)

「何(どんなブランド)を着るかより、どう着こなすか」。いまは、コーディネート力が評価される時代なのだそうだ。TBSの深夜ラジオ番組「文化系トークラジオLife」番外編の5月のテーマは、「私たちは今、何を着ればいいのか」。安価になり、種類も多様化しているにもかかわらず、若者のファッションが被っている背景を、同世代の若者がいろいろな視点から語るその視点が興味深い。
ファッションは自己表現の方法のひとつ…、とシンプルに考えられた時代は遠くに過ぎ、「自分はみんなとは違う」という感情と、「みんなとズレたくない」という相反する感情をどう表現するのか、しないのか…が問題だという。どんなファッションであれ、自分にとって心地いいことが大切だと思うのですが、それは彼らの気持ちをわかっていない人間の楽観的すぎる発言なのだろう。それでも、ときには背伸びしたり、テンションを上げたり…、自分の気持ちを演出できるのもファッションならではの楽しさであることは、これからもかわらない。「それこそが苦痛なんです」と、若い人からおしかりを受けそうですが…。
ファッションだけでなく、自分の部屋のインテリアや住まいにおいても、新築やハウスメーカーへのこだわりだけでなく、いまある実家や中古住宅を、自分流にどう住みこなすか、の時代に入っていくのかもしれません。本日発行の「
イエタテ」夏号の特集は「
リフォーム・リノベーション」です。「どう住みこなすか」のリノベ事例を紹介しています。
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