蝋梅

蝋梅
天気は快晴。今日は、風もなく穏やかな日和。半日ほどのんびりと山間を散策する。「如意」と書かれた扁額のかかった小さな門をくぐると、蝋梅と思われる鮮やかな黄色い花が視界に飛び込んできた。背景の襖の色ともよく馴染んでいて、そこだけ華やかに感じられる。こんな場面に出逢えると、もうちょっと歩いてみようか、という気にもなる。今の季節は頑張って歩いても、汗をかくこともないのがうれしい。

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海野 尚史 HISASHI UNNO

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