「喜久酔さんの洗米の様子を見学に行きませんか?」とお誘いいただいて
昨日は藤枝の青島酒造さんへでかけてきた。
青島酒造さんの蔵の中に入るのは『
静岡アウトドアガイド』で連載していた
「
静岡の地酒を楽しむ」というコラムの取材以来、18年ぶり。
専務で杜氏でもある青島孝さんが出迎えてくれて、酒造りの工程と、
洗米の手順や大切さなどをお話しいただいた。
18年前の青島さんは、ニューヨークでの証券マン生活を辞して家業を継いで間もない頃。
その青島さんもいまでは経営者としてだけでなく、杜氏として青島酒造を支える大黒柱である。
酒蔵の見学となれば、卑しいかな、心は勝手に試飲を期待してしまう。
当方のそんな気持ちはお見通しだったようで、そろそろ…かな、というタイミングで
「ちゃんと用意してありますよ。これが搾ったばかりのお酒です」と、
きき猪口で搾りたての喜久酔を試飲させていただいた。
それから、目の前に喜久酔がフルラインナップで勢揃い!
日本酒好きの方にはおわかりいただけると思うが、これは圧巻である。
そこからは青島孝さんご自身による解説つきで、喜久酔飲み比べとなった。
一巡した頃にはすっかりいい気分に。昼間からなんと贅沢な一日!
青島さん、酒造りの忙しい中、ありがとうございました。
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