2011-07-20 サンフランシスコ「夕陽が目にしみる」

 昨日は、定刻より1時間ほど遅れて、朝9時過ぎにEmeryville駅に到着。ここでアムトラックバスに乗り換えて、サンフランシスコ市内へ入る。

 ホテルのチェックインまでは時間があったので、荷物を預けて市内を歩く。体感的にはシアトルよりも寒い。セーターやフリースどころか、ダウンやウールのコートを着ている人も見かける。もちろんTシャツ姿の人もいる。

 マーケット・ストリートからケーブルカーの走るパウエル通りに入り、ユニオンスクエアを抜ける。シアトルと比べてものにならないほど観光客が多い。ロシア語、ドイツ語、フランス語、そして韓国語etc…。

 ここにも街のあちこにち「ス」はあるが、いずれも観光客でいっぱい。見たところテイクアウト客が多く、どこも店舗は小さい。チャイナタウンのドラゴンゲート前の「ス」で、ようやく一休み。

 電源のある席を確保し、ネットにアクセス。目の前のポーランドから来たという女の子も、後ろの席の男の子も、お店の前のおじさんもツィートしている。「いま、何してる?」がコンセプトのツイッターと観光は、とても相性がいい。
 チャイナタウンを抜け、シティライツ・ブックスに寄り、ワシントンスクエアからバスに乗ってホテルに帰る。

・洗濯
・腰痛軽

2011-07-20 サンフランシスコ「夕陽が目にしみる」

サンフランシスコは、とにかく坂が多い。道がまっすぐなので、地形ががよくわかる。

2011-07-20 サンフランシスコ「夕陽が目にしみる」

ビート文学の聖地と言われる「シティライツ・ブックス」は健在でした。

2011-07-20 サンフランシスコ「夕陽が目にしみる」

リチャード・ブローティガンが『アメリカの鱒釣り』の表紙で使った写真の撮影場所、ワシントン広場。

2011-07-20 サンフランシスコ「夕陽が目にしみる」

旅行中は自然と、夕陽が目にしみる。


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