いまさら…ではありますが、1月に入ってからTwitter接触頻度が急激に高まっています(笑)。ここ2週間ほど、わたしが1日の中でアクセスするサイトは、グーグルを抜いてTwitterがN0.1になりました。

Twitterアカウントは半年ほど前に取得していたのですが、周囲の盛り上がりほどには、見ても、つぶやいても、いませんでした。実際「話題になっているから、とりあえずアカウントは取ったけど、放置したまま」という方は、わたし以外にも多いのではないか。

そんなわたしのTwitter熱が急速に高まった(依然「つぶやき」は少ないですが)原因を、目新しくはありませんが紹介します(簡単です)ので、興味ある方は試してみてください。

1、「フォローする」数を、最低100個以上に増やす。
  (中には1000人以上フォローしろ、という方もいますが、さすがにそこまでは…)
2、利用は、パソコンではなく「iPhone」(モバイル)中心に。

(1)(2)ともに、とりたてて新しくはありませんが効果大です。(1)(2)どちらかではなく、かならずセットで試してみてください。

(1)については、わたしの場合、有名人(鳩山首相、孫社長、松尾貴史など)もフォローしていますが、中心はデジタル系、紙系含めた編集者や出版社、放送局、社会学系の大学の先生、ネット系プロデューサー、デザイナー、ライター…など、いずれもわたしが関心のある業界関係の人々。

各分野の第一線で活躍している100名を超えるみなさんの「つぶやき」が、
刻々と流れていくタイムラインはなかなか壮観です。

それに、わたしが見ているTwitterの画面は、フォローを追加していく過程で情報を取捨選択されて、結果としてわたし個人に情報編集されたメディアになっています。きっとこの世界でたったひとつの画面…。

ちなみに、今日は朝6時に起きたのですが、その時間のタイムラインを眺めていると…

「Google Wave」について深夜やりとりしている広告プロデューサーと大学の先生、
「出版イベント」の打合せらしき内容を詰めているライターと編集者、
ホテルでの原稿書きに疲れてコンビニに弁当を買いでかけた締切に追われている某作家、
新年会のハシゴを終えてようやく家路につくという人(某ネット系ジャーネリスト)、
そして、先程起きてこれからお子さんのお弁当をつくるという方(女性向けポータルサイトを運営する女性社長)などなど、

つぶやくみなさんの今の様子が生々しく伝わってきます。
中には、いま執筆している本の構成案らしきをつぶやいている方もいたり…。

メディアの裏側、ブログにも書かれないシーン、これから動き始めるコトの助走状況、などが可視化される。
しばらくは、通勤途中や昼を食べながら、つい「iPhone」に手が伸びそうです。
タグ :Twitter

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