ブログが営業の最初のプロセスを代わりにやってくれる次回の「静岡でブログる人々」に登場していただく、ウィングホーム株式会社の斎藤元志社長の取材原稿をまとめています……▼斎藤元志社長は〈eしずおかブログ〉のオープンの頃に、ココログから引越されてきたブロガーさんで、「wingchair(ウィングチェア)−ウィングホームの社長日記」というブログを書かれています。

実は、その頃から私自身が「wingchair」さんの隠れファンでした。今回斎藤社長に直接お話を聞くことができて、なぜ斎藤社長の書くブログに惹かれたのか、その理由について少しわかったような気がしています。

インタビューの中から印象に残った言葉を紹介します。

「ブログは、営業の最初のプロセスを代わりにやってくれる」

「自分の書きたいことよりも、お客さまが知りたいと思うことを書く」

「ブログは、その人の“人となり”が相手に伝わってしまう。
 本当はどんな人か、バレてしまう怖さがある」

「お客さまを誘導するような目的でブログを利用するつもりは
 まったくないのですが、常にその危険性はあります」

 そして、ブログの大きな効果として
 
「私やウィングホームという会社を嫌いな方は来ません。
 お客さまとのミスマッチという不幸を未然に防ぐことができるのですから、
これはすごく大きな効果です」

などなど、斎藤社長の言葉には、同じブロガーとして“はっ”とさせられるような
言葉がたくさんありました。

来週には「静岡でブログる人々」にアップ予定です。

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