ここは世界文化遺産に
登録されている
下鴨神社(賀茂御祖神社)
なのだ。
フリー編集者のSさんが
下鴨神社で結婚式を
挙げるということで、
今回の京都詣で
ということになったのだ。
上の写真は、
御手洗池手前から
舞殿を撮影したもの。
(たしか)JR東海のキャンペーン
「そうだ京都、行こう」
のポスターにもなった
構図ですが、
さて思い出して
もらえるだろうか。披露宴会場は場所を変えて、八坂神社近く円山公園内の
「長楽館」へ。
明治時代に「煙草王」と呼ばれた実業家、村井吉兵衛氏によって建てられた洋館で、
ロックフェラーや大隈重信はじめ国内外の賓客をもてなす迎賓館として使われたらしい。
料理では、京都・市原平兵衛商店の白竹「もりつけ箸」が用意され、
縁起物「鯛の鯛」を探しながらいただく「鯛のカマのヴァプール」があったりと、
いくつものサプライズが用意されていた。
式場、披露宴の会場選びから料理までSさんらしい趣向を凝らした演出の連続に、
わたしに限らず参加者としてはきっといつまでも記憶に残る結婚式になったのでは…