
昨日は、名古屋から京都へ移動。
夜は平安神宮近く、丸太町通りにある和食の店
「楽膳 柿沼」で会食。
藤枝市出身で、現在は京都でデザイナーをしている
Kさんと2年ぶりの再会なのだ。
Kさんは〈しずおかオンライン〉の前身、
フィールドノート社に入社してきた最初のデザイナーで、
社員番号は2番。
〈しずおかオンライン〉の本に脈々と受け継がれている雰囲気というものがあるとすれば、その“らしさ”を創ったのがKさんなのである。Kさんが今手がけているのは淡交社から刊行中の「新版 古寺巡礼 京都」のシリーズ。
監修は梅原猛、執筆陣には瀬戸内寂聴や川上弘美、五木寛之などそうそうたるメンバーらしい。
今月作業している「曼殊院」には、赤瀬川源平氏の原稿もあるという。
氏の生原稿がどんなものか、見てみたいものである。
「楽膳 柿沼」は京町家を改装したお店。カウンター中心のゆったりとした空間が清々しい。
もちろん料理もお酒も大満足でした。若大将はブログ
「うましか日記」も書いていようだ。
帰りは、丸太町にある「柿沼」から丸太町通り、寺町通り、三条通りを経て四条烏丸にあるホテルまで歩いて帰る。
新旧入り混じる京都の街歩きは、夜がおすすめ。