もう一度夢を見てみよう

「騙されても、騙されても、騙されても…、それでも上海はおもしろい。
大きな可能性を感じているし、この国でチャンスをつかみたい!」

「上海でのビジネスは順調ですか?」という質問に対する、
現地で会った日系ベンチャー企業に勤務している若者たちに共通する回答です……▼上海の若い中国人(20−30代の上海人から見ると40代以上は過去の人といった印象のよう。実際に30代の年収が一番高く世代が上になるほど収入は少ないのだそうです)や、

現地法人の立ち上げスタッフの社内公募に手を上げて
単身で上海に乗り込んできている
日本のベンチャー企業の若手社員と会話をしていると、

彼らの熱いエネルギーがこちら側にズシズシと伝わってきます。

同行した県内のベンチャー企業の社長(30代前半)も同じことを感じたらしく、
帰りの空港に向かうタクシーの中でこう漏らしていました。

「今回の上海視察の一番の成果は、
  “もう一度夢を見てみよう”
     という思いを抱かせてくれたこと」

また、別の経営者は

「これまで英語圏へのサービスを考えていたけど
  中国を優先させようという気になった」

みなさん随分と刺激をうけたようですね。

静岡にも中国や韓国、台湾などからたくさんの留学生が来ています。
きっと彼らも同じように夢を抱いて日本にやってきたのだと思います。

彼らと静岡の若者や企業とのコミュニケーションを密にすることで
静岡でも何か新しい変化が生まれるきっかけになるかもしれません。

それは彼らのエネルギーや刺激を、
わたしたちが単に気持ちとして受けるということだけでなく

彼らの出身国と静岡間で新しいビジネスチャンスが生まれる可能性であり、
双方が一緒に夢を見ることができる、ということでもあると思うのです。

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海野 尚史 HISASHI UNNO

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