
「『たまらん廿日会祭特集』できあがりました…当日便でお送りします。
夜7時過ぎのお届けになると思います…」
と、TAMARA PRESSの平野斗紀子さんから連絡をいただいたのが金曜の朝。
夕方、宅配便屋さんが確かに『たまらん廿日会祭特集』を事務所に届けてくれた。
平野さんが慌てて送ってくれたのは、週末4月1日から始まる
静岡浅間神社廿日会祭に間に合うようにという心遣いがうれしい。
ということで今日は、駿府公園の花見客を横目に『たまらん廿日会祭特集号』を
片手に、静岡浅間神社の廿日会祭を見学してきた。

「たまらん」は、昨年11月に平野さんが一人で創刊した月刊紙。
地域の農家や商店、職人さんなど、事業としては小さくても
個性的でプロフェッショナルな仕事をしている人を取り上げている。
20年以上も静岡に暮らしながら、廿日会祭を見に境内まで
足を踏み入れたのは初めてである。
それもこれも「たまらん」の力。すごいな。
「たまらん」連載中の「オトコマエ農家」は、毎号楽しみな企画。
今回は、清水区三保で農業の傍ら河村農園Cafeを経営している川村研史さんという方。
頼りがいのありそうな好男子である。なにせ「オトコマエ農家」だからね。
浅間神社境内の桜も、祭りの最終日には見頃になりそうだ。