3連休の最終日。午前中は、ニューヨークで撮影した写真の整理。
中学から高校にかけて何度も何度も繰り返し聴いていた
サイモンとガーファンクルの
「水曜の朝、午前3時」をかけながら写真を見返していたのだが、グリニッチ・ビレッジの
ブリーカー・ストリートで撮影した写真が見当たらない。
このアルバムの中の一曲「霧のブリーカー・ストリート」の詩を読みながら、
高校生だった当時、いつかニューヨークに行く機会があったら、
この通りを歩いてみたい、と願ったもの。
それから随分と時間は経ってしまったが、この夏にようやく歩くことができた。
真夏のニューヨーク。さすがに霧は流れていなかったが、そのかわり低いレンガ造りの
建物が並ぶ通りの両側は、木々の緑がつくる気持ちのいい木陰に包まれていた。
写真は、うっかり消去してしまったらしい。
この程度の失敗は、今に始まったことではないので驚かない(笑)。
写真を整理している途中で、谷津窯さんから
「湯呑みが焼き上がっているので、いつでもとりにきてください」と電話が入る。
昼過ぎに、プールに寄って1500m泳ぐ。
その足で、谷津窯さんまで出かけて、焼き上がった湯呑みを茶碗を受け散る。
生まれて2回目の陶芸体験。自分にしては、上出来かな。
とはいっても、それは先生のおかげなのだが。