ガケ書房、河井寛次郎記念館、フリースタイル、ぐるり、hohoemi昨夜は、大阪から京都へ移動。京都在住のデザイナーKさんの紹介で、花見小路の1本鴨川側の路地、建仁寺すぐ近くの小料理屋で夕食。その後、京都の夜の街を少し歩く。鴨川を渡り、先斗町を抜けて、木屋町三条あたりでふらりと入ったライブハウスRAGで、カルメン・マキのライブに遭遇する。運良くアンコール曲(曲名は覚えていないが、たしかガーシュインのスタンダードナンバーではなかったか)を聴く。京都は、ライブハウス、ジャズ喫茶、個性的なレコードショップなどがたくさんあって、わたしの中では音楽の街でもあるのだ……ガケ書房、河井寛次郎記念館、フリースタイル、ぐるり、hohoemi>一夜明けて、今日はガケ書房へ。開店までに時間があったので、清水寺近くの河井寛次郎記念館に寄る。「驚いている自分に驚いている自分」という言葉を残している河井寛次郎の作品からは、モノを生み出す感動や、驚き、楽しさがストレートに伝わってくる。そんな中でわたしが一番惹かれたのは、河井寛次郎が自ら設計し、昭和12年に建てたという家(記念館)。

車が塀に突っ込んでいる外観が目印のガケ書房は、書店好きの間で評判の高い店。店内には古書店の棚もあり、古本も扱っている。編集者吉田保氏が発行している雑誌ガケ書房、河井寛次郎記念館、フリースタイル、ぐるり、hohoemi『フリースタイル』(vol.9)と、ビレッジプレス発行の雑誌『ぐるり』8月号を購入。

帰りに荒神口のパン屋hohoemiで、イチジクとクルミのプチパン、ベーグル、ミニフランスパンを購入。

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