サンク・デザインオフィスの社長で、雑誌「Baratee」(バラッティ)編集長としても活躍している孕石直樹さんにお話を聞いてきました。

26歳という遅い年齢でデザイン業界に入り、その後営業を学び、32歳でサンク・デザインオフィスを設立。業績は伸びたものの、自分の中から聞こえる「お前はこのままでいいのか」という問いへの回答として、2008年に自社発信のフリーマガジン「Baratee」を創刊したのだそうです。孕石さんが37、8歳の頃。

仕事に追われる周囲の大人たちの辛そうな姿を見て、「大人をステキにしたい」「若い人に〝あんな大人になりたい〟と目標にされる大人が増えれば、きっと静岡はもっとおもしろい街になると思ったし、自分もそう思われる大人になりたい…」、雑誌「バラッティ」にはそのような思いも込められていました。雑誌名の「バラッティ」とは、〝大人をバラエティアップする〟という編集コンセプトからの命名。

雑誌「バラッティ」の生まれた経緯のほか、孕石さんの最近の課題という「これからの働き方、会社の作り方」などについてもお聞きしました。

この時のお話は9月のインタビューノートで公開する予定です。

 ・インタビューノート
  https://interviewnote.jp/


雑誌「Baratee」編集長の孕石直樹さん。


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