3月から始まった就職支援財団理事長・満井義政さんのインタビューノートが、今回で
最終回となりました。「
インタビューノート」の正式タイトルは「
ひと月にひとりの物語」。原則として毎月ひとりの方を3回に分けて紹介する企画なのですが、今回は特別に2ヶ月にわたって公開させていただきました。
当初一時間を予定していたインタビューが大幅に伸びてしまい、結局2時間に。「文字数が多すぎます」と言われている原稿量は、今回、さらに超過してしまったわけです。それはそれとして、まずは用意していたすべての質問にきちんと答えていただいた満井さんに、あらためて感謝したいと思います。
今回、満井さんの元で仕事をさせていただいた頃のことを久しぶりに振り返って気づいたことは、当時、社長である満井さんから具体的な指示を受けた記憶がないこと。では、どうやって仕事の方向性やら行動計画やらを作って実行していたのだろう?と不思議に思うのですが、今回のインタビューの中でも触れていますが、やはりやりたいようにやっていた(やらせていただいた)、としか思えない。
現実には満井さんの手の上で…ということなのだが、そんな風土を作っていた満井さんには、経営者としてまだまだ学ぶことが多いと実感しました。我が身を振り返ると、細かな仕事にまで口を出し過ぎ。これではみんなやりにくいだろうなあと思いました。反省しなくては。
それから今回のインタビューでは、アルバイトタイムスさんが店頭公開するに至った背景やその後についてお聞きできませんでした。いつか機会があれば、そのあたりについてもぜひお聞きしたいですね。
※インタビューノート「就職支援財団理事長・満井義政さん」
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