静岡市の街を舞台に、静岡ならではのグルメ・歴史・文化・匠の技・自然を体験できるプログラム「駿河 東海道おんぱく2019」が、今年もはじまりました。

わたしもさっそく「静岡市の地酒を楽しむ!酒育!」(@呑美喰学遊館すずき酒店さん)を体験してきました。体験といっても「旨い酒を飲んで、手作りの料理を味わうだけだろ!?」と思われる方もいるかと思いますが、当日は、店主の鈴木さんによる、日本酒業界全体の市場動向と静岡県の蔵元の出荷量の推移(資料付き)からはじまり、日本酒の製造工程、「生酒」「生詰」「生貯蔵」の違いなど、カウンター越しにみっちりと解説。お酒と料理をいただきながら違いを学ぶという、ほかではなかなか体験できない、中身の濃い2時間でした。

知ってるつもりで意外と知らないのが、自分の暮らしている街の魅力。それら全部を体験することはできませんが、そのうちのいくつか、自分が興味のあること、知りたいこと、食べてみたいもの、話を聞いてみたい人、に出会う機会として「駿河 東海道おんぱく2019」は、とてもいいきっかけになると思います。

もうひとつ「駿河 東海道おんぱく2019」のおすすめできるポイントが、「静岡の◯◯」を熟知したエキスパートから直接手ほどきを受けられるところ。 まだ見ぬ地元の素晴らしさにふれることで、もっと静岡市が好きになります!

・「駿河 東海道おんぱく2019」公式サイト
 https://womo.jp/feature/tokaido-onpaku


「駿河 東海道おんぱく2019」:静岡の◯◯を熟知したエキスパートがエスコート!



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静岡市の地酒を楽しむ!酒育!」のこの日のコースはこちら!
⬛︎セレクト日本酒 四種類
一、萩錦(静岡市)本醸造しぼりたて生
一、喜平(静岡市)雄町 純米
一、君杯(静岡市)純米吟醸 生
一、英君(静岡市)熟成本醸造
⬛︎おつまみ
一、前菜 珍味 各種
一、向付 本日の刺身
一、煮物 母の手作り煮物
一、焼物 純米大吟醸粕漬 鰆のカマ
一、〆の白米と味噌汁
一、お菓子&静岡市清水区のお茶

・呑美喰学遊館すずき酒店さんのウェブサイト
 http://sake054.com/suzuki.html



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