米国中間選挙に合わせて静岡シネ・ギャラリーでも上映されたマイケル・ムーア監督の『華氏119』。2004年の作品『華氏911』では、アメリカ同時多発テロ事件へのブッシュ政権の対応を批判する内容でしたが、『華氏119』ではトランプ政権だけでなく民主党も槍玉に挙げられています。

ケンブリッジ・アナリティカを内部告発した元リサーチ・ディレクターのクリストファー・ワイリー氏のインタビュー記事と重ね合わせながらみると、なんともやるせない気持ちになります。不都合な真実が尽きない米国ですが、このような映画が作られて、上映されるにところに一抹の救いを感じました。(「119」はドナルド・トランプ氏が大統領の勝利宣言をした「2016年11月9日」を意味しているのだそうです)

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映画『華氏 119』。



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