熊本地震の発生から1年。あらためて地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、熊本のみなさまが一日も早く元の生活を取り戻されることを願います。

熊本県では現在も4万人以上の方が仮設住宅などで避難を続けているそうです。私たちの暮らす静岡県でも巨大地震の可能性が高いことは広く周知されています。しかし、自分自身が仮設住宅に住むこと、しかも数年にわたって…ということは、なかなか想像できないのではないでしょうか。

いま、この瞬間に起きてもおかしくない静岡の地震。家族のために、自分自身のためにも、意識を変えて、減災に取り組むことが、東日本大震災や熊本地震の経験を活かすことになるのではないかと思います。

静岡市に暮らしている方であれば、静岡市の防災情報について知ることは、いますぐできることのひとつ。スマートフォンで気軽に読める「助かる!ジブン防災静岡」は、防災準備やキホンの知識、Q&A、取材レポートなどを掲載しています。

続々完成している駿河区の「津波ひなんタワー」。この春、新たに2地区にタワーが完成。そのひとつ、石部地区の津波ひなん訓練に「助かる!ジブン防災静岡」編集部スタッフが参加してきました ↓ ↓

駿河区用宗・石部(せきべ)地区の「津波ひなん訓練」に行ってきました!


写真は、震災から半年後、住宅の被災状況の視察で訪れた熊本県の益城町の様子です。
駿河区用宗・石部(せきべ)地区の「津波ひなん訓練」に行ってきました!









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