静岡県の大学生が作る情報誌「静岡時代」最新号(43号)が届きました。
表紙の真ん中には「創刊10周年」という文字が胸を張って見えます。編集スタッフも読者も静岡県内の大学生という「静岡時代」。毎年編集スタッフが卒業して入れ替わる環境の中で、2006年の創刊以来、毎号編集長を変えて、静岡県の学生のリアルな声を届ける雑誌をつくり続けて10年。ほんとうに素晴らしいと思います。10周年、おめでとうございます。

10周年記念号の特集は、過去の記事の中から「いま(静岡時代)編集部が“絶対に読んでほしい!“と激押しする記事10選」。この10年の間に静岡県の大学生の興味、関心がどのように変化してきたのか、意識の変化を振り返ることもできそうです。

わたし自身も「静岡時代」の編集部の取材を受けたり、発行人の鈴木智子さんにインタビューさせていただいたことがあります。このブログで「静岡時代」について書いた記事を振り返ってみると、こんなにありました。

・2016/02/25 データの見えざる手』。
・2015/12/10 「君と○○になりたい、飯を食おう。
・2013/04/09  静岡県内の大学生の雑誌『静岡時代』。
・2012/10/23  世の中まんざら悪くない…というお話
・2012/09/07 「仕事なんかしたくない」。
・2010/11/01  報酬は「誰かが自分を必要としてくれている」という気づき
・2010/05/12 『シズオカガクセイ的新聞』の展開に期待
・2009/04/17  県内大学生が作るフリーマガジン「静岡時代」祝3周年! 
・2009/02/10  若さとはこんな淋しい春なのか

 ・「静岡時代」
  http://www.shizuokajidai.net/
 ・「シズオカガクセイ的新聞」
  http://gakuseinews.eshizuoka.jp/
 ・「静岡時代」発行人 鈴木智子さん インタビュー
  http://interview.eshizuoka.jp/e1031935.html


静岡県の大学生が作る情報誌「静岡時代」10周年!



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