ぼくには、無条件に尊敬してしまうことがいくつかあって、その中のひとつに、漢字をよく知っている、というものがある。寿司屋のカウンターで湯呑みに書かれた魚の名前を自慢げに読まれても驚きませんが、紫陽花とか仙人掌とか檸檬とかを、目の前でさらりと書かれたら、(その人がどんな性格であっても)確実にその人を見る目が変わってしまう。
不思議なことに、母語である漢字よりもアウェイである英語(ハードルが高いはず)がめっぽう達者な人がいても、そんな感情にはならない。…なぜなんだろう?
英語にすごく詳しい欧米人(よく知りませんが)にたいして、尊敬の念を感じるかというと、残念ながらそうでもない。でも、漢字にめっぽう強い欧米人は、やっぱりすごいな、と思ってしまう。…ということは、原因は、ぼく自身の漢字劣等感の裏返しということか。
K-MIX人気パーソナリティ高橋正純さんの番組『K-mixモーニングラジラ』から生まれた『
ブレット式漢字ドリル』。著者であり、漢字検定一級の「ぶ先生」ことブレット・メイヤーさんのサイン会&ミニトークショーが今週末に開催されます。本書の制作にあたっては、しずおかオンライン編集部もお手伝いさせていただきました。
ところで、アメリカ人である「ぶ先生」は、どんな方法で漢字をおぼえたのだろう?同じ漢字を見ていても、わたしたち日本人とは違う姿に見えているのではないかな。そんな話も聞けるかもしれません。
追伸:お出かけ前に『ブレット式漢字ドリル』にチャレンジしておくと、イベントが一層楽しくなる…気がします。
『ブレット式漢字ドリル』ぶ先生のサイン会
■日時/6月14日(土)14:00~ 丸善&ジュンク堂 新静岡セノバ店
18:00~ マルサン書店 富士店
■出演/高橋正純(ズミさん)、ブレット・メイヤー(ぶ先生)
イベント詳細はこちら ↓
http://www.k-mix.co.jp/topics/140614_signkai.html
