先日出かけてきた「
二川幸夫・建築写真の原点 日本の民家一九五五年」展。会場は、パナソニック汐留ミュージアム。1959年に毎日出版文化賞を受賞した写真集『
日本の民家』から、約70余点を紹介している。
![二川幸夫・日本の民家](//img02.eshizuoka.jp/usr/u/n/n/unno/201303.jpg)
「京・山城」からはじまり、「大和・河内」「山陽路」「四国路」「西海路」へ。九州から一気に本州北端の 「陸羽・岩代」に移り、再び「武蔵・両毛」「信州・甲州」と南下。最後は二川幸夫の民家の旅の起点といえる「高山・白川」。
雪や台風対策、地域の産業など、風土や生活に根差した地域ごとに統一感のある家のカタチが美しい。数年前に出かけたイタリアの「アルベロベッロ」を思い出す。建築写真家の二川幸夫については『
GA日記』(
こちら)にも書いているが、今回初めて彼の写真展を観ることができ貴重な機会となった。
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