菅平の隣、根子岳(長野県須坂市)の中腹に広がる 峰の原高原スキー場へ行って来ました。さすがに、学生や20代の頃のようにシーズン中に頻繁に出かけることはなくなりましたが、『K-MIXスキー&スノーボードマガジン』(しずおかオンライン)を発行するようになった15年ほど前からも、毎年1〜2回スキーに行く習慣は続いています……▼
峰の原高原スキー場


継続していたことほど、1度途切れてしまうと復活させるのにエネルギーが要りますよね。

スキーやスノーボードも同様。
学生時代から社会人になりたての頃は頻繁に行っていたのに、仕事が忙しくなったり、結婚したり、環境が変わったり…、いろいろな事情で、いつの間にか、ボードもウェアも押し入れにしまったまま…、という方が多いのではないでしょうか。

わたしの場合、1シーズンに1回でも2回でも、“とりあえずスキーに行く”という習慣にしてしまったことが、続いているコツのような気がします。

毎回実感していることですが、スキーは、道具の準備や天候、そしてアクセスなど、出発する直前まで“めんどうだな”という気持ちもあるのですが、

いざ一面銀世界のゲレンデに立ってみると、やっぱり来てよかった、と思います。

ゲレンデで、小さなお子さんに一所懸命にスキーを教えているお父さんやお母さんの様子も、とても微笑ましい。

ここ数年、韓国からのスキー客が随分と増えて、ゲレンデではハングル語の会話があちこちから聞こえて来ましたが、ことしは円高の影響せいでしょうか、ハングルの会話はちらほら。

円高の影響は、ゲレンデでもわかるのですね。


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