王道から外れた道

  • 2011年09月30日
  • womo
フリーマガジン『womo』の人気コーナー「静岡 働く女子道」の取材に立ち会いました。

 お話を聞いたのは富士市出身のピアニスト宮野寛子さん。
2008年の静岡凱旋ライブのことは、以前このブログでも紹介しましたが、
その後も着実に活躍の場を広げ、来月10月にはメジャーレーベルからの
デビューが決まったそうです。おめでとうございます。

 宮野寛子さんとの出会いは、実はeしずおかブログがきっかけ。
2007年のラスタパスで行われたライブについて書いたわたしのブログ
見つけた宮野さんからご連絡をいただいたことから。
当時は、まさに彼女が音楽の道を歩み始めた頃だったのだそうです。

 今回は「静岡 働く女子道」ということで、宮野さんご自身の仕事感や、
OLからピアニストへの転身と決意、そして音楽活動の場を開拓して
今回のメジャー・デビューまでの道のりなどもお伺いしました。

 「大学を出て、大手企業に就職して、人生を歩む…
  そんな人生が王道と思いがちですが、
  楽しいことは王道から外れたところに(たくさん)あると思います」

ご自身も大学卒業後にOL経験があるだけに、
宮野さんの「王道から外れた道」という言葉がとても印象に残りました。

宮野寛子さんのインタビュー「静岡 働く女子道」は、次号『womo11月号』
で掲載予定です。どうぞお楽しみに。


※宮野寛子さん情報
・10月5日 新譜 『Notes Of Comfort』 (PCCY-30191)発売

静岡県内ライブ予定
・11月18日(金) 富士市交流プラザ 多目的ホール
・12月10日(土) 清水 GINZAシャル  





 先日ご案内しましたeしずおかブログ主催の「第3回ビジネスブログ講座ープロが直伝! 写真撮影のコツ」を開催しました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
 講師は、フリーペーパー『womo』、『K-MIX日帰りナビ』などの雑誌、ウェブサイト「womoグルメ」などで、料理・商品・人物・建物の撮影を中心に、毎月数多くの撮影を担当している弊社森島カメラマン

 講座では、写真の構図や光・色など、意外と知らない撮影の基本についての説明だけでなく、参加者の皆さまには、実際にご自分が普段使用しているカメラもご持参いただき、実際に簡単な撮影も行っていただきました。カメラの基礎知識や理論に加えての、実際の撮影実習が好評だったようです。


 こちらは、本日のお題の一つ「ペットボトルの水」を自然な表情で撮影する方法。露出補正や色のカブリとホワイトバランス、そして自然な表情を出すための基本的なテクニックについて、森島カメラマンが実際に撮影現場を見せながら説明しています。

 参加者の皆さまからは、「わかりやすい」「いままでオートでした撮ったことがなかったので、これからはいろんなモードで撮ってみたい」「あっという間に終わってしまって残念でした」という声もいただきました。ぜひ、今日学んでいただいたことを実際の写真撮影に活かしていただき、素敵な写真をeしずおかブログにたくさんアップしていただきたいですね。どんな写真がアップされるのか、とても楽しみです。

 eしずおかブログ主催のビジネスブログ講座は、お店の「商品」や「サービス」をブログを使って積極的に情報発信したい、という方に向けて開催。基本的なブログの使い方はわかるけれど、もう一歩踏み込んだ活用法を知りたいというブロガーさんに、毎回ご参加いただいています。

次回は、多くのeしずおかブロガーさんからご要望をいただいている「記事の書き方」をテーマに、
11月22日に開催の予定です。たくさんのブロガーさんのご参加をお待ちしています。

【今後の〈eしずおかブログ〉ビジネスブログ講座開催予定】
 ・2011年11月22日(火)第4回 「記事の書き方」
 ・2012年 1月25日(水)第5回 「ブログデザインをカスタマイズしよう」
 ・2012年 3月28日(水)第6回 「あなたの悩みにお答え」



 静岡の百貨店「月間総利用回数」の約66%は、
「月2〜3回以上利用している」リピート層の利用


 先週22日(木)に、JR静岡駅ビル「パルシェ」がリニューアルオープンしました。10月5日(水)には、いよいよ「新静岡セノバ」がグランド・オープン。自分の暮らす街の百貨店のリニューアル&オープンの話題は、街全体がちょっと浮き足立っている感じが伝わってきて、わくわくしますね。百貨店が街にあたえる影響は、まだまだ大きいことを実感します。11月に入ると、浜松の遠鉄百貨店もリニューアル・オープンするそうです。

 しずおかオンラインでは、8月3日から29日にかけて「【womoネット】百貨店利用動向に関するアンケート」を実施しました。「womo会員」を中心に、有効回答数は83名。アンケートにお答えいただいたみなさま、ご協力ありがとうございました。

 ところで、みなさんは、百貨店を月に何回ほど利用していますか?
同アンケート結果によると、1人月平均4回ほど利用しているようです。

「利用したことがない」という方も約10%いますが、「週2〜3回以上利用している」という方が4.5%、「月2〜3回以上利用している」方も含めると24%、そして、「月1回以上」という方と合わせると約37%の方が、毎月1回以上はファッション関係や食品等の買い物、エステ・ヘアサロン、レストラン・カフェ等の利用で百貨店を利用しているようです。

 来店回数では「月2〜3回以上利用している」方の利用回数が、月の総利用回数の約66%を占めていて、リピート層のお客様が百貨店を支えていることがデータから読み取れます。安定した集客を見込むためには、リピート層にむけての定期的な情報発信やファンづくりの取り組みが大切になりそうです。

「ファッション」「化粧品」「食品」「ギフト・贈答品」「生鮮食料品」「レストラン・カフェ」「イベント・催事」などの項目別のアンケート集計からは、「womo」会員のみなさんの静岡市内の百貨店利用の傾向も顕著に現れました。

「百貨店利用に際して重視すること」としては、「品揃えが豊富か」と並んで「接客がいいか」を「非常に重視する」方が多い結果がでています。百貨店は接客がいいもの、と思いがちですが、お客様は「お店によって接客の満足度は違う」と受け止めているようです。

「【womoネット】百貨店利用動向に関するアンケート」については、弊社営業スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

 




 今日は『womo静岡版』10月号の発行日。
 静岡版では、いよいよ10月5日にオープンを控えている“新静岡cenova(セノバ)”(旧新静岡センター)を、浜松版では「浜ガールの街、歩き隊」が、大人女子のプチ修学旅行“天竜エリア”を、
特集しています。


 『womo静岡版』10月号の 新静岡cenova(セノバ)特集では、womoライターの一倉と土屋の両名が、一足お先に新静岡cenovaを取材レポート。静岡女子目線で、静岡初のブランドやグルメの
おススメどころを紹介しています。

 セノバ周辺ガイドもあわせると、25ページというボリューム。 cenova(セノバ)については、
『womo静岡版』10月号で徹底研究してみてください。保存版ですね。

 『womo浜松版』の「浜ガール、街歩き隊」による天竜エリア特集では、
アート・おやつ・カフェスポットを取材しています。
連休の予定はこれから、という方には必見です。

「womo副編集長 望月真希」のブログで詳しく紹介しています。
 → http://fukuwomo.eshizuoka.jp/e799674.html




 静岡市は、昼過ぎから台風による大荒れの天気。夕方、会合に出席するために会社を出た頃には、雨は上がっていたが、風の勢いは衰えず。すでに台風が去ったのか、さもなくば、しっかりと台風の目の中に入っているのか…、不安な気持ちで出かける。
 会では、裏千家インターナショナルアソシエーション准教授の望月氏に、茶道を例に作法についてのお話を聞く。作法とは、美しいだけでなく、合理的なのですね。弊社でも、作法の研修を開いてみたいものです。
 会合が終わった時には、台風一過の夜空にきれいな星が。いつもよりひと駅先の駅まで行って下車、夜空を見上げながら歩いて帰宅。…というか、正確には、乗り過ごしてしまったのだ(笑)。家に着く頃には、星は薄雲に隠れ、日本平の山頂あたりにお月さんが見えた。
 iPhoneで、しかも手持ちで撮影したお月さん。お月さんにもうっすらと雲がかかっている。ブレブレですがご愛嬌。


 平成23年度NPO法人ふじのくに情報ネットワーク機構(fino)の第3回定例会に出席。

 今年度からfino理事長という大役を仰せつかっているのですが、事務局のみなさんにほとんどお任せ状態。恐縮しきり…であります。今年度から事務局運営スタッフは、参加企業の若手メンバー(弊社グループからはSOLアイアーキテクトの有馬さんが参加)に一新したのですが、若いスタッフが本当に上手にしきってくれてます。

 信頼して仕事を任せれば、期待に応えてくれるものですね。もちろん、一人ひとりのスタッフが、元来素晴らしい力を持っているからでしょう。

 今日の定例会では、今年度からスタートした6つのワーキンググループ(WG)の進捗報告がありました。今年度のWGは、「情報観光配信PFWG」「災害対策バックアップWG」「ソーシャルメディア活用WG」「ネット広告研究WG」「少年少女草サッカーWG」そして「福祉コミュニティーWG」の6つ。

 単なる勉強会ではなく、参加社がWGを通じて、実際的な成果を得られることを目標としているところが、例年以上にWGが活性化している原動力になっているようです。finoとしては、今年度はいいスタートを切れているのではないかと思います。事務局のみなさん、おつかれさまでした。

 帰宅してみると、この夏の旅行中に米国サンタバーバラでであったKさんから、メールで写真が届いていました。

 「こちらは朝晩結構涼しくなってきました。
  先日久々にサンタバーバラに行き、山登りとセーリングをしました。

  サンタバーバラの写真を送ります。
  日本にいると、もう既に遠い昔のことのような気がしませんか?」

 まったくその通りなのです。1ヶ月と少し前のことなのに…すでに昨年のことのよう。

台風を気にしつつ、深夜、Kさんの写真を見ながら
「そんな頃もあったなぁ」と、懐かしい気分に浸ってしまいました(笑)。





3連休の最終日。午前中は、ニューヨークで撮影した写真の整理。

 中学から高校にかけて何度も何度も繰り返し聴いていたサイモンとガーファンクル
「水曜の朝、午前3時」をかけながら写真を見返していたのだが、グリニッチ・ビレッジの
ブリーカー・ストリートで撮影した写真が見当たらない。

 このアルバムの中の一曲「霧のブリーカー・ストリート」の詩を読みながら、
高校生だった当時、いつかニューヨークに行く機会があったら、
この通りを歩いてみたい、と願ったもの。

 それから随分と時間は経ってしまったが、この夏にようやく歩くことができた。
真夏のニューヨーク。さすがに霧は流れていなかったが、そのかわり低いレンガ造りの
建物が並ぶ通りの両側は、木々の緑がつくる気持ちのいい木陰に包まれていた。
写真は、うっかり消去してしまったらしい。
この程度の失敗は、今に始まったことではないので驚かない(笑)。


 写真を整理している途中で、谷津窯さんから
「湯呑みが焼き上がっているので、いつでもとりにきてください」と電話が入る。

 昼過ぎに、プールに寄って1500m泳ぐ。
その足で、谷津窯さんまで出かけて、焼き上がった湯呑みを茶碗を受け散る。
生まれて2回目の陶芸体験。自分にしては、上出来かな。
とはいっても、それは先生のおかげなのだが。



今日は、(財)満井就職支援奨学財団にお招きいただき、
第6期支援塾生のイベント(社会人交流会)に参加してきました。

事務局からわたしに与えられたテーマは、
「大学、就職、起業などの岐路の場面で何を大事に選択・決断してきたか、
思い通りにいかない場面をどう乗り越えてきたか」。
わたしには、自分の経験してきたことを振り返ってみることしかできませんので、
自分の体験談をお話しさせていただきました。

一方で、学生や社会人のみなさんと対峙してみて感じたことは、
参加者のみなさんと自分の距離(立ち位置)を測ることの難しさ。

本当に聞いてみたいことは何なのか、わたしの言葉は届いているのか、
少しは期待に応えられているのか…。参加者のみなさんの表情を見ながら
思いはかろうと努力してみましたが、話しながらその場の雰囲気を掴んで、
上手に伝えることは難しい。
もちろん、わたし自分が話下手なことが一番の原因です(笑)。

「大学、就職、起業などの岐路の場面で何を大事に選択・決断してきたか、
思い通りにいかない場面をどう乗り越えてきたか」
というテーマでわたし自身が若いみなさんにお伝えできるのはこれだけ…

きっとその答えはみなさんの心の奥底にあって、
「自分の好きなことを信じること。
 自分自身を信じて、一歩踏み出すこと」
という至極当たり前のこと。

働き方研究家の西村佳哲氏の言葉ですが、
“仕事”は “ 人生”と、 “ 働き方”は “ 生き方”と背中合わせで、
ほかの誰も肩代わりすることができません。

それらは一人ひとりの生き方に直結していて、極めて個別的なもの。
普遍的な言葉で語りきれるものではないのではないでしょうか。

だからこそ、自分の好きなことをもっと好きになる努力が大切。
たんに“好き”というのではなく“大好き”になるには、それ相応の努力が必要ですし、
その時点では“無駄かもしれない”と思うことに努力し続けるには、
そんな自分を信じる力が必要ではないかと思うのです。

未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない。 
君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。 
だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで
必ず繋がっていくと信じなくてはならない」
というスティーブ・ジョブズの言葉を思い出しました。

学生のみなさんには、学生時代から将来の準備に心砕くことも大切ですが、その前に
どうしても今やらずにはいられないこと(点)に没頭してみること
を忘れないでほしい、そう思います。

進行役をしていただいた理事長の満井義政さんは、
わたしが新卒入社したアルバイトタイムスの創業社長でとても影響を受けた方、
事務局の内田美紀子さんは当時の同僚で、
同じく事務局の田中志穂さんは一時期しずおかオンラインで一緒に働いた仲間、
そのうえ、会場にはアルバイトタイムス時代の先輩であり
キャリアクリエイト社の社長であり、同時にしずおかオンラインの役員として
いまでも大変たよりにさせていただいている杉山孝さんもいて、
なんだか同窓会のような気分の一日でした。




 昨日は、新しいメンバーによる研修委員会が運営する最初の社内勉強会を開催。テーマは「来たる口コミサービス」。講師には浜松市のウェブ制作会社「あやとり」の谷川さんをお迎えして、Facebookを中心にソーシャルメディアのビジネス活用についてお話しいただきました。「機能の説明よりも、なぜこれほどソーシャルメディアが急速に利用されているのか、そこを理解することが大切」という谷川さんの事例を交えたお話は、とてもわかりやすく、わたし自身もあらためて整理できました。

 新研修委員会のwomo副編集長望月さんアイアーキテクト近藤君、住まい事業部池戸君、これから一年間よろしくお願いします。会の冒頭で望月さんが宣言してくれた「学び続ける風土づくり」を実現させましょう。次回の社内勉強会も、楽しみにしています。

 昨日は「womo@home秋号」(中部版、西部版)が発行になりましたので紹介します。
【静岡版】http://www.sumailab.net/athome_sz_vol008.html
【浜松版】http://www.sumailab.net/athome_hm_vol008.html

womo@home」は、静岡、浜松で家を建てる時に参考にしていただきたい最新の実例物件や
現場見学会・オープンハウス情報、家づくりパートナーさんの紹介など、地元密着の家づくりサポート情報誌。静岡・清水・焼津・藤枝エリアの中部版と、浜松・磐田・袋井・掛川エリアの西部版の2版を発行しています。

 「womo@home秋号」の特集は、「“わたしサイズの家づくり”30坪で家を建てる」。
限られた土地に、快適で広々とした空間を実現したお宅を紹介しています。
現実的で参考になるだけでなく、 実際に施主さんも登場していますので、
暮らしぶりが伝わる誌面になっています。

 家づくりでは、カタチや見た目、機能性に関心が傾きがちですが、
実は、その空間に暮らしているご家族の笑顔や雰囲気から伝わるしあわせ感が、
いい家づくりができたかどうかのバロメーターになるのではないかと思います。
その点でも「womo@home秋号」の特集は、
地元静岡や浜松でのいい家づくりの参考事例を紹介できていると思います。

 住まいチームの大石課長を中心に、浜松版を仕切ってくれた北川君、新人池戸君、
そして読者目線で企画を考えてくれた三輪課長のガンバリが
womo@home秋号」誌面から伝わってきます。おつかれさまでした。

 人気のガイドブック『静岡最強グルメ』『静岡浜松沼津こどもとおでかけ』の
2冊がもらえる「住まいラボ・スタンプラリー」キャンペーンも始まりました。

womo@home」は、「womoラック」で配布中。
詳しい情報は「住まいラボ」をご覧ください。



 昨日は、乙女座生まれのスタッフの誕生日会。
 乙女座は、編集部のKさん、Sさん、 流通部のHさん、デザインチームのI課長、住まい情報のO課長、媒体部のM部長、前月に参加できなかったグルメチームのOさん。 「womoグルメ」でも紹介されている呉服町(静岡市)の創作料理の居酒屋「みかんの樹」さんで、みなさんの誕生日をお祝いしました。あらためて、おめでとうございます。

 昨年の8月生まれの会から乙女座の会になり、今年は少しメンバーに変化があって新鮮でした。普段、なかなか会話する機会の少ない部署のスタッフが、社員もアルバイトさんも一緒に同じテーブルについて、落ち着いて話ができるのも誕生日会のいいところ。

 編集部Sさんの「○○城」にまつわるお話も、今日初めて聞いて多いに盛り上がりました。「○○城」ネタがどんな内容かは、Sさんのプライベートに関わりますのでここには書きません(もう十分書いている?)が、興味のあるスタッフは直接ご本人に聞いてみてくださいね。

 もうひとつご報告。先日ブログで紹介しました「ふじのくに魅力ある個店」さんが県内から集まって、「魅力ある商業見本市」( 主催/静岡県経済産業部 商工業局 地域産業課 商業まちづくり室)というイベントが開催されました。弊社の「魅力ある個店に出かけ隊!」も参加しています。会場の様子はユーストリームで視聴できます。

・「ふじのくに魅力ある個店」ホームページはこちら。

  






 みなさんはこの夏、本屋さんに行きましたか?

 静岡県内の一部書店さんに協力していただき、
弊社がこの夏開催した【静岡こどもとおでかけ2012】ディスプレイ大賞。

 写真は、最優秀店舗に選ばれたツタヤ佐鳴台店さんのディスプレイです。
書店員さんが「こどもとおでかけ」のキャラクターのぬいぐるみを作ってくれました。
手作りとは思えないぬいぐるみ。ぜひ実物を見てみたいですね。うれしいです。


 こちらの2店は、優秀賞に選ばれた宮脇書店磐田浅羽店さん(写真左)と
戸田書店富士店さん(右)。 
 
 「おさえておきたい遊び場が約100件」というキャッチコピーが
秀逸な宮脇書店さん。きっとお子さま連れのお客様の心をグッと
つかんだのではないか、と想像してしまいます。

 【静岡こどもとおでかけ2012】ディスプレイ大賞に参加していただいた
書店さんからは「楽しみながら本の販売につながった」
という声も多数いただきました。ありがとうございました。

「最近、本屋さんには行ってないな」という方は、
ぜひ足を運んでみてください。
書棚づくりも雑誌の形も進化しています。きっと発見がありますよ。

静岡こどもとおでかけ2012】(発行:しずおかオンライン)は、
弊社ホームページからも購入できます。
秋の行楽シーズンにもぜひお役立てください。
もちろん、おちかくの書店さんでも販売中です。





 今日は、9月1日にオープンしたホームページ「ふじのくに魅力ある個店
プロジェクト(静岡県商業まちづくり室)をご紹介。

・「ふじのくに魅力ある個店」ホームページ ↓ ↓
  http://www.f-koten.jp/

「ふじのくに」とは「静岡県」を指していることは、ご察しの通り。
「ふじのくに魅力ある個店」のホームページでは、静岡県内の各地でこだわりの商品、
オンリーワンのサービスに取り組んでいる地域のお店情報を発信しています。
現在紹介している店舗は、135店舗。

 「ふじのくに魅力ある個店」で紹介されているお店情報で
わたしがいつもチェックしてしまうのは「この商品に注目」のコーナー。



 いまも「海苔缶詰」「牛タン塩」「ミートソース」「富士川最中」「釜揚げシラス」など、
きっと地元では当たり前に知られていると思われる食品に加えて、
「富士山下山ツアー」が紛れ込んでいるのがおもしろい。
こちらの想定外の商品・サービスが普通に紹介されている…しかも、目立っている。

 「この商品に注目」は、毎回表示させる毎に、商品が入れ替わるので、飽きずにクリックしてしまう。みなさんも、思いもよらない県内各地のこだわり品に出会えると思いますよ。

 実は、弊社しずおかオンラインの編集チームも、お店取材やホームページ制作などを
お手伝いさせていただきながら、地域商業活性化のための「ふじのくに魅力ある個店」制度を
推進している 静岡県商業まちづくり室さんに協力しています。

 「魅力ある個店」について編集制作の現場からスタッフがつづるブログ「魅力ある個店に出かけ隊!」 を、ぜひチェックしてみてください。
取材ウラ話や同プロジェクト運営のこぼれ話を発信しています。





 湯飲み茶碗を作りに谷津窯陶芸教室へ。この日が2回目。

 この日は、湯呑み茶碗の底にあたる高台(こうだい)を作る。
先生に教えられるまま、Zカンナの刃を約45度に当て、
真上やや手前に引き上げるように削っていく。
気が小さいので、鰹節を削るように、薄く薄く削っていく。

 ちょっとユルかった湯呑みのお尻の部分が、少しずつ引き締まっていき、
福よかさと緊張感のあるいいお尻になった…気がしている。
ロクロは初体験なので、今日ばかりは自画自賛。

 釉薬は、鉄砂を選ぶ。変化のある濃い赤茶色に仕上がる予定だ。
焼き上がりが楽しみである。


 突然ではありますが、秋は、新しいことを始めるにはいい季節。
9月号の『womo』と静岡・浜松の講座・レッスン検索&予約サイト「スクナビ」では、
身近で始められる「習いごと」情報、「資格取得」情報を紹介しています。

「スクナビ」からは、その場でレッスン予約もできますので、
興味のある講座が見つかりましたら、この秋、ぜひ体験してみてください。



911とアポロ11号

今日911は、東日本大震災から半年。NY同時多発テロから10年。

 同時多発テロの映像は、当時は高松(静岡市)にあった事務所から帰った夜11時過ぎに、テレビで見ていた。ニュース速報が入って、二機目が突っ込む映像は、ライブで目撃した。あれから10年。

 テレビのライブ中継を見ながら、あの時ほど驚いた、というか、確実に自分の心拍数が上がっていると感じたのは、小学生の時に見たアポロ11号の月面着陸の瞬間のライブ映像以来だった。もちろん、画面はモノクロ。

 アポロ11号の時は、「月面」からの生中継だったことに加え、人間がそこに降り立っている、ことに「 よくわからないけど、この瞬間に何かが確実に変わっていく」と、子どもながらに思った。もうひとつはっきりとわかったことは、そこは、麗しい「かぐや姫」や、「うさぎ」が餅をつきながら暮らせる世界ではない、ということだった。

 授業を中断して生徒を視聴覚室に集めて、アポロ11号の月面着陸の瞬間を見せてくれた先生には、いまでも感謝している。きっと先生が一番見たかったのだろうと思う。そして、世の中は、子どもたちにとって本当に大切な瞬間を経験させてくれる先生(や大人)ばかりでないことにも、後になって気づくのだ。

 9.11や人類が月面を歩いたことで、何かが変わったのか、よくわからない。ひとつ言えることがあるとすれば、わたし自身は、アメリカ本位(アメリカの重力に引っ張られて)の視点から、すこし距離をおけるようになったことか。

 明日は、中秋の名月。中学の娘に『月の歩きかた』(マイケル・カーロヴィッツ著)を借りて、今日は一日早くお月見をしよう。



「womo会員」のみなさま、関係者のみなさまへ

8月29日より実施しておりました緊急メンテナンスのうち、
本日「womoネットプレゼント応募サービス」を再開いたしました。

本サービスの再会により、「womoネット」「womoビューティー」
「womoヘアサロン」「ハピナビ」「静岡スクナビ」「静岡住まいラボ」の
全サービスが通常通りの公開となっております。

今回のメンテナンス対象となりました会員サービスは以下の通りです。
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■対象日時     : 2011 年 8 月 29 日(月)~2011 年 9 月 7 日(水)
■対象サービス : womoネット・womoビューティー・womoヘアサロン
         ハピナビ・静岡スクナビ・静岡住まいラボ
■実施内容     : 会員システムメンテナンス
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長期間にわたるサービス停止により、「womo会員」のみなさま、関係者のみなさまに
ご迷惑をおかけしましたこと改めてお詫び申し上げます。

サービス運営につきましては、これまで以上に万全の体制で臨む所存です。
今後とも弊社サービスのご利用を、よろしくお願いいたします。

                   株式会社しずおかオンライン
                   代表取締役 海野尚史


海野 尚史 HISASHI UNNO

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