〈サイエンスカフェ in 静岡〉第5話は「南アルプスに眠る氷河期の遺産」について。
講師は、静岡大学理学部生物科学科の増澤武弘教授。

日本の高山植物は、北極やアラスカ、ヨーロッパの高山植物とほぼ同じという話から、
氷河期に北極の高山植物が氷にのって各地に広がったこと、
その最南端が静岡県にもまたがる南アルプスに位置することなど、写真を示しながら説明する増澤教授の話の一つひとつに「へ〜」を連発してしまう。


観光地やレストランを星の数で格付けするガイドブック「ミシュラン」の日本版が発行されたようです。
(4月25日付朝日新聞朝刊参照)

初の日本版ということで気になるのは、
やはりわが静岡県の扱い。

記事によると

 ・富士山 ☆☆☆(三ツ星)
 ・伊 豆 ☆☆(二ツ星)

富士山は静岡県だけでなく日本を代表する観光地ですから、三ツ星は順当ですね。
伊豆半島の二ツ星については、“よかった!”
とホッとした県内観光関係者も多いのでは。

◀左写真は11月に発行予定のミシュラン東京版の表紙


今日は〈SOHOしずおか〉さんの会議室をお借りして、
第1回目の〈eしずおかブログ村〉を開催。

さらだぼーるさんほか、スタッフ含めて参加者は8名。

みんなで顔を突き合わせて、わいわいとブログについておしゃべりするのも楽しいですね〜。


「すんぷ未来創造塾」の4月の講師は、eしずおかブログでもおなじみSOHOしずおかのインキュベーションマネージャー小出宗昭さん。

先週の新聞各紙に掲載された政府広報で「地域活性化伝導師」として全国の地域活性化のカリスマ235人にも選ばれていましたので、ご覧になった方も多いと思います。



静岡市紺屋町のスペイン料理のお店Las Tapasさんに、
ボサノヴァのライブを聞きにいってきました。
普段は都内で活動しているという衣川恵章(Gt)
さんと、富士市出身の宮野寛子(P)さんのプチ静岡ツアーの最終日。

ボサノヴァのスタンダードからビートルズ、二人のオリジナルまで、
ブラジル音楽、スペイン音楽、ジャズ風と多彩な演奏を満喫。
飛び入りで参加したLas Tapasのマスターのパーカッションもお見事でした。

シゴト帰りにふらっと楽しめるライブは、いいですね。



多和田葉子

『アメリカ 非道の大陸』
著者:多和田葉子
発行:青土社

多和田葉子という作家を知るきっかけになったのが、昨年「日本経済新聞」に連載していたエッセイ「溶ける街透ける路」。サラッとして味わい深い文章が気に入ったのですが、毎回のように読後に「…で、この話ははたして現実の話なのだろうか?」という思いがふつふつと湧きあがり、フシギな余韻を残す。
ヨーロッパ各地を巡るロードムービー(しかもモノクロの)でも眺めているイメージか。


地域ブログサミットの2日目。
「eしずおかブログ」を含めて各地域ブログ運営社が採用しているシステム“C-Log”の新機能について、“C-Log”の開発会社シーポイントさんから説明がありました。
タグ検索などユーザーさんにとって便利な機能が追加されるようです。
機能が充実することは喜ばしいことですが、
それを理解して使いこなすためにはエネルギーが必要ですね。

サミットは昼に終了。
北は仙台、南は沖縄から参加していた運営社のみなさん、
二日間おつかれさまでした。

記念に浜松餃子を食べて帰ろうというグループもあって
うなぎに代わって餃子が浜松名物として
定着しつつあることを実感しました。


今日と明日は、浜松で開催中の地域ブログサミットに出席。

eしずおかブログと同じように、全国各地で地域情報にこだわったブログサイトを運営している会社約30社が集まって勉強会兼情報交換会を行っています。ユーザーさんにとって少しでも使いやすいサイトにするためには、まだまだ勉強することがたくさんあります。

各地に広がっているブログ村という活動を最初に始めたダンディ☆和田さん(写真上の右側)や、浜松の地域ポータルサイトhamazoで人気のブロガーあおいの大将さん(写真下)も参加してくれました。


〈webしずおか〉のakinoさんから、昨日wom編集長伊藤純子がゲスト出演させていただいたK-MIXの番組がポッドキャストで手軽に聞けます、と教えていただきました。

下記サイトから昨日の番組が聞けますので、聞き逃した方はぜひアクセスしてみてください。伊藤編集長の“素敵な地声”が聞けます(笑)
昨日の番組はこちらから


womo編集長K-MIXに登場

  • 2007年04月16日
  • womo

新静岡センター5階にあるK-MIXのサテライトスタジオ“View.st静岡NOA”へ。
〈Webしずおか〉さんの提供する夕方17時30分からの番組に、womo&womoネット編集長の伊藤純子がゲストで招かれました。

今日のテーマは、静岡の地域情報ポータルサイトの紹介。「womoネット」は本誌「womo」同様、静岡で生活するOLさんや主婦の方にむけてセレクトした情報を紹介するサイトです。最近では、ビューティ情報や雑誌で紹介しているお店のスタッフが発信するブログなども人気があります。



 『社員をサーフィンに行かせよう』
原題「let my people go surfing」

著者:イヴォン・シュイナード
訳 :森 摂
発行:東洋経済

いわゆるビジネス書や経営指南書などを読んでいると、“果てしない成長”を追い求めることが企業のあるべき姿として語られることが多い。起業し、利益を出して、上場して…、そして経営者の多くが(きっとホリエモンも)「会社は誰のものか」という疑問にぶつかるのではないかと想像する。
株主?顧客?社員?それともこの社会全体か?


7月に出版を予定している「静岡で家を建てる時に読む本」の案内で三島へ。
帰りに、昨年事務所を引越された“サイバーエリアリサーチさん”を急遽訪問。
サイバーエリアリサーチさんは、IPアドレスを用いた地域判定、不正アクセスブロック技術の開発やアクセス分析などを手がけている注目のIT企業。




“環境”という視点で本や雑誌という商品を見直してみると
本という“印刷された紙の束”の原材料にあたる紙やインキについて
もっと知る必要を感じます。

本作りに関わる現場では、情報の中身や見せ方(ソフト面)についての議論は活発ですが、
情報を入れる器である“紙の束”(ハード面)についての改善提案は、
どうしても後回しにしてしまいがち…
(そうでない会社さんもあると思いますが)

ということで、昨日は大日本インキ化学工業の静岡支店さんに
環境対応インキの“大豆インキ”と“大豆インキ”以外の
新しい環境対応インキについてお話を伺いました。

上記のマークは大豆(ソイ)インキを使用している印刷物に表示されるソイシール


静岡市追手町のLivebarFreakyshowで開催されたトークイベント、「Talk Live 平岡正明上杉清文」へ行ってきました。

“トークイベント”と聞いて私が連想するのは
・70-80年代
・サブカルチャー
・ゲリラ的
・ミニコミ  
 etc…
いずれもアングラ的な、かなりかたよったイメージですが、最近はどうなんでしょう?

私自身もいまから20数年前に、仕事と称して
作家の椎名誠や故影山民夫氏を招いて“トークイベント”をやったことがあります。
二人ともまだ売れる前でしたが多くの人が集まってくれたことで、
“自分が聞いてみたい人の話を、自分以外にも聞きたいという人がいる”
という単純なことに気づくきっかけになったように思います。



昨日はこの桜の下で、新入社員の歓迎会兼お花見を開きました。
社員のほかにも普段一緒に仕事をさせていただいている
デザイナーさんやライターさん、カメラマンさんなども参加してくれ
とてもにぎやかで楽しいお花見になりました。
レストランや居酒屋などもいいのですが、
桜の木の下で適度な夜の暗さに包まれての会話は
シンプルで自然な言葉が似合いますね。



4月2日、〈しずおかオンライン〉にも4名の新入社員が入社しました。
〈しずおかオンライン〉では入社式のようなあらたまった場は設けていませんが、
今週は会社の理念や、各部署の役割、仕事内容についての研修と
現場の同行や1日体験などを予定しています。


海野 尚史 HISASHI UNNO

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