イエタテ相談カウンター静岡店」では、《 第4回土地探しフェア 》開催しています。静岡県中部エリアの、建築条件のない土地情報を多数掲示(写真)。まとめて複数の不動産会社の情報を自由に閲覧できます。
個別相談・セミナーも同時開催中ですので、お気軽にご来店ください。セミナー情報については、ホームページの“セミナー・イベント”ページをご確認ください。

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今週前半に「静大就職祭2019」に参加して、後半は会社説明会を静岡市と東京で開催しました。忙しい中、しずおかオンラインの説明会に参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました。

今年就職活動中の学生さんたちが社会人になるのは2019年。翌2020年は、東京オリンピック年。人生100年時代といわれますが、仮に70歳まで職業人として働くとすれば、およそ2070年になります。2020年から2070年。この期間は、人口減少をはじめとする社会課題に直面する一方で、技術革新による社会変革(内閣府の言葉を借りれば「第4次産業革命」)の時期とピタリと重なります。

前者に不安をおぼえる学生さんも多いと思いますが、後者の社会変革(生産・販売・消費などの経済活動のほか、健康・医療・公共サービス、働き方・ライフスタイルなど、幅広い分野で豊かさをもたらす)によっては、社会課題の解決に加えて、わたしたちの暮らしをより良いものにできるはず、と考えてみることで、将来の見え方も違ってくるのではないでしょうか。  

そのような社会変革を実現する中心的な役割として期待されるのが、いま就活中の学生さんたちの世代です。過去の経験や資産の大きさが優位性を発揮しやすかったこれまでと違って、これからは、インターネットやデジタルツールとともに成長してきた若い人たちの持つ情報リテラシーや新しい価値観が、社会をかえる大きな原動力になります。つまり、みなさんは社会に出た時点でアドバンテージがあるということ。

就活は、自分自身がどのような社会を望み、どのような場所で力を発揮していきたいのかを考える良い機会です。周囲から押し寄せる情報にのみこまれることなく、自分の頭で考え、判断し、決定する。そのことは、就活はもちろんのこと、社会人として自身のアドバンテージを活かす上で必要になります。あたりまえのようで、なかなか難しいのですが。


しずおかオンラインのエントリー・採用情報は、下記をチェックしてみてください。

〇しずおかオンライン採用サイト
https://www.esz.co.jp/recruit/
〇twitter
https://twitter.com/solrecruit0222
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https://www.facebook.com/shizuokaonline/
〇コーポレートサイトニュース
https://www.esz.co.jp/news/161.html







昨日は、静岡音楽館 AOIで「聲明 鎮魂の祈り」を聞いてきました。「聲明 鎮魂の祈り」は、東日本大震災の被災者を励まし、犠牲者を追悼するための聲明で、生で聴く四箇法要は初めて。真言宗と天台宗の二つの宗派の僧侶約30名による聲明は、荘厳で力強く美しい。肉声による倍音の響きは、とても心地よく、セラピーを受けているようでもありました。

今日は「100分de名著」ブックス の『松尾芭蕉 おくのほそ道』(長谷川櫂、NHK出版)を読みながら、江戸深川を出発して松島へ。芭蕉はみちのくの歌枕の名所を訪ねることが楽しみだったようですが、それらの多くが廃墟となっていることに落としたのだとか。そんな中、松島だけは想像に違わぬ素晴らしい景色で出迎えてくれ、芭蕉の気持ちも晴れやかに。みちのくの歌枕の名所・旧跡は、その後、多くの人の手によって復されたように、東日本の震災被災地復興も着実に推進してほしいものです。

写真は、一昨年、東日本の震災被災地に視察で出かけたときの松島。あいにくの曇り空でしたが、湾の中には数多くの島が点在し、濃い松の緑に覆われていました。




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2019年新卒採用活動が始まりました。詳しくは下記をチェックしてみてください。

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「いい家を建てたい」という想いは同じでも、答えは多種多様。そこに正解はありませんが、失敗はしたくないもの。家づくりは、考えれば考えるほど難しいものに思えます。できることは、少しでも “納得のいく家づくり”でしょうか。

昨日は、「住まい」をテーマにした社内勉強会の講師をお願いしている常葉大学のT先生と打ち合わせ。人口減少による世帯数の減少、2020年の省エネ基準の義務化、空き家の利活用、コンパクトシティ化などなど、住宅業界を取り巻く状況は大きく変化しています。

ハウスメーカーや工務店の抱える課題を整理することの必要性を確認しつつ、まずは住宅産業が生まれた背景を知ることが、広い視野で現状把握する際に有効ではないか、というお話をしました。 T先生は静岡県内では数少ない建築史の専門家。どんな勉強会になるか、とても楽しみです。

「いい家」の定義に正解はありませんが、完成した時が頂点(最も美しい)の家と、住むことで魅力が増す家、があるとしたら、多くの人は後者を選ぶのではないでしょうか。では、両者の境はどこか…。“家を建てる”ということは、奥が深いですね。

写真は、建築家・藤井厚二が今から約90年前(1928年)に、京都府大山崎町の天王山の麓に建てた自邸「聴竹居」。庭に面したサンルームは、今でもとても心地よさそうです。

 ・日本の気候風土にあった日本人の身体に適した住宅。
  http://unno.eshizuoka.jp/e1801213.html





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自分にとっての “納得のいく家づくり”の第一歩は、たくさんの施工事例を見ることから!
【フリーマガジンイエタテ春号】《中部版》《東部版》発行しました!








3月に入り「しずおかオンライン」も、2019年卒業予定学生の就職採用のエントリーがスタートしました。

今年、創立25周年を迎えた「しずおかオンライン」。地域情報の出版社としてスタートしましたが、現在では、「womo」「イエタテ」などのフリーマガジン、スマートフォンサイトやアプリ、 WEBサイト、ユーザー参加型イベントなど、生活者のニーズに合わせてさまざまなな地域メディアを運営しています。

創業以来一貫して取り組んできたことは、地域の暮らしに根ざした情報を、生活者に求められる手段で、いつでも、どこでも確実に届けること。そして、わたしたちのミッションである「感動と行動を創造し、地域の暮らしの中に幸せな瞬間を届けること」。

人口減少など地方はさまざまな課題を抱えていますが、わたしたちは地域のなかにすでにある資源を発掘し、地域の人たちとともにそれらを活かすことで、地域価値を高めることができると考えています。

そして、生活者、企業、地域社会、一緒にメディア作りや運営をサポートしてくれるパートナーさんたちとコミュニケーションしながら、信頼しあえる関係を育て、ともに成長、発展することによろこびを感じる会社でありたいと思います。

「しずおかオンライン」で働くスタッフに求められることは、一人ひとりが自立し、主体的に問題解決に臨む姿勢。それは、仕事を通じて、自分の強みを伸ばし、地域のエキスパートとして成長することでもあります。

「しずおかオンライン」のミッションに共感、あるいは、そのような環境の中で自分の力を発揮してみたい、ちょっと興味がある…、という方はエントリーをお待ちしています。

エントリー・採用情報は、下記をチェックしてみてください。

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海野 尚史 HISASHI UNNO

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