「たまにはがんばってる自分にご褒美してあげようかな、…週末に小旅行に行こうかしら」
…と思ったときに、みなさんはどんな情報を参考にして旅行の計画を立てますか。

旅が好きな女性の小旅行に限定した新しい旅行ガイド「ことりっぷ伊豆」「ことりっぷ箱根」(発行:昭文社)が、できあがりました!!……▼



〈しずおかオンライン〉の浜松支社を開設したことはこのブログにも書きましたが、
今回は『womo浜松版』、題して「ウーハマ」の創刊カウントダウン!ブログが立ち上がりました。……▼



「私は、誰もが本当は気づいていることに、小説によって名前をつけていくことを考えていました。事件を後追いするのではなく、予見となるような現代性と、新しい風をスタンダードにする普遍性とを…書いていきたい」(朝日新聞2月27日付朝刊)
これは、『私の男』(文藝春秋)で、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹さんの、直木賞贈呈式でのコメントとして紹介されていました……▼



春一番

  • 2008年02月26日
  • womo

先週の土曜日に、首都圏では。春一番が吹いたようですが、明後日発行の「WOMO3月号」は「春の静岡大特集」と題して、春桜ガイド、春のおでかけ&グルメ、春のファッション&コスメ、春髪ヘアサロン情報など、この春の一番ネタ満載です!
いよいよ「WOMO3月号」の発行です。今年も静岡の春を満喫してくださいね。


「世の中の役に立ちたい」と思いながら、はたして今の自分はどれほど社会に貢献できているのだろう、と自問することがあります。それも、地に足の着いたカタチで…

自分の理想とする姿と、いま目の前にある、やらなければならない仕事が、一本の線でしっかりと結ばれていると実感できることは、とても幸せなことですよね。

『ナガオカケンメイのやり方』(ナガオカケンメイ著、平凡社)は、デザインリサイクルストア「D&DEPAERTMENT PROJECT」に取り組んでいる経営者でありデザイナーのナガオカケンメイさんが書き続けてきた8年間のブログ「ナガオカ日記」から生まれた一冊。

「いかにして新しいものを作らないで、どう価値を作り出すか」……▼


先日、イラン出身パリ在住のマルジャン・サトラビ監督の自伝的漫画を映画化した「ペルセポリス」観てきました。

舞台は、1970年代から90年代の混迷するイラン。政治や宗教、西側の世界、友人、そして親子の結びつきなどが、主人公マルジの目を通して描かれています。映画を見ながら、サトラビ監督から同時代を生きる世界中の若い女性におくるエールのようにも感じたのですが…

「womo」読者のみなさんが「ペルセポリス」を観たとき、主人公マルジの生き方に何を感じるのか、聞いてみたいですね。

モノトーンのアニメーションも新鮮です。


今日2月22日は、〈しずおかオンライン〉の前身である出版社フィールドノート社のをスタートさせた創立日です。

15年前の今日、

 「自分の知りたいことを、自分の足で調べ、
   この目で見て、確認し、読者に伝えたい」

という思いをもって静岡市で出版社を始めました。

現在では30数名の社員がいます。
〈しずおかオンライン〉の一番の自慢は、この仲間たち。

 「地域に根ざした情報を、
    求める人に、
      求められる形で提供する」

という理想を〈しずおかオンライン〉の仲間たちと一緒に
一本の線で現実につなげていく…
そんな日々を送れていることをとても幸せに思います。


今年から月1回行っている〈しずおかオンライン〉社内勉強会の2回目。今日は「お客様を呼ぶビジネスブログ入門」というテーマで、社員みんなで勉強しました。

目的は、地元の中小店舗様や事業所様の集客・販促支援面で効果が期待できるブログの活用事例を学ぼう、ということ。なんといってもブログは低コストで誰でも気軽にできるというのが魅力ですから。

講師は、浜松方面の方にはおなじみの地域ブログ「はまぞー」(eしずおかブログの兄弟サイトです)の育ての親であり、ブログ村運動を立ちあげ、いまやビジネスブログの伝道師と言われている?あの方です……▼


今日は、2009年度の新卒採用に向けた〈しずおかオンライン〉の会社説明会を開催しました。
お忙しい中ご参加いただきました学生のみなさん、ありがとうございました。

時間が限られていましたので、みなさんが〈しずおかオンライン〉について聞いてみたかったことに、十分にお応えしきれなかったのではと思います。

以前もこのブログに書きましたが、……▼



六本木のインボイス劇場に「ブルーマングループ」のライブ公演を見に行く。想像以上のエンタティナーぶりで、難しいことは抜きにして単純に楽しい。彼らのパフォーマンスを言葉で的確に表現することはちょっと難しので、フライヤーのコピーを借りて説明すれば
「音楽×アート×コメディ&テクノロジーがステージ上で化学反応を起こす、最高にクールで最高にナンセンス」なパフォーマンス?…ということになるらしい。いずれにしろ「ブルーマン」の魅力もおかしさも、実際にライブで体験してみないとわからない。……▼


朝日新聞夕刊で連載されていた「わが町で本を出す」(ニッポン人脈記)が終わりました。日本の地方出版を支えてきた出版人をたどる記事として興味深い連載でしたし、タイムリーな企画だったと思います。

わたしが出版を始めたのは90年代の初めでしたが、当時でも青森県の出版社「津軽書房」の高橋彰一さんや福岡「葦書房」の久本三多さんの活躍は伝説のように語られていましたし、彼らの少し下の世代にあたる秋田「無明舎」のあんばいこうさんや、沖縄の「ボーダーインク」の新城和博さんには、勝手にライバル心を抱かせていただきました。……▼


タグ :地方出版

今日はヴァレンタインですね。男性は、いくつになっても女性からチョコレートをいただければ、素直にうれしいものだと思います。まったくもって単純なのです(笑)

写真上のかわいいトートに入ったチョコレートは、わが社の女子社員一同からいただいた、モロゾフの“ビーチピクニック”というチョコレート。

そして、手前のブルー・ホワイト・ピンクのチョコ(ミルフィーユ)は、
横濱フランセ(YOKOHAMA FRANCAIS)’の“MILLE-FEUILLE”のようです。こちらは、いつも「womo」や「womoネット」でお世話になっている(活躍している)ひよりみさんりよさんからいただきました。

ありがとう!!……▼


静岡商工会議所から、2007年度の静岡市の中心商店街の通行量調査とお買い物調査の結果が発表されました。

2004年から減少傾向にあった通行量が、2007年度は前年比約112%の464,295人(日/07年11月25日調査)。中でも静岡パルコ前(前年比170%)とSHIZUOKA109前(前年比145%)はともに大幅増で、予想通り開店効果が大きかったようです。

普段マスコミなどから発表される首都圏や全国を対象とした調査結果にピンとこないことも多々ありますが、今回のように自分たちの生活する静岡地域の調査は、私たちが常日頃に感じている感覚?とリアルに比較できる点で興味深いですね……▼


企業情報データベースやビジネス情報を扱う東京商工リサーチさんの取材を受けました。同社が発行する「地域の優良企業紹介誌ーALAVEL(エラベル/東海4件版)」という情報誌の、東海エリアの企業の社長さんから就職活動中の学生さんにメッセージを送る、という企画の中で〈しずおかオンライン〉にも声をかけていただき、コメントさせていただきました。

取材はとてもスムーズに進みました。というのも、東京商工リサーチさんの担当の方がわたしのブログを事前にチェックして、今日のコメントに関係しそうな内容を過去のブログの中からプリントアウトして用意してくれていたのです。……▼


タグ :社長ブログ

「団塊の本音トーク第一弾」のゲストとして昨年は静岡にも来ましたコンセプター坂井直樹さんのブログ「デザインの深読み」が、昨年12月に本となって出版されました。

本書の「はじまり」で触れていますが、この本は「コンセプター坂井直樹が日々接する大量のデザイン系の雑誌・ネットなどから瞬間的に選んだ情報を備忘録としてブログで取り上げ、そのまま出版する」というアイデアが最初にあり、そこから「デザインの深読み」というブログはスタートしたのだそうです……▼


静岡商工会議所青年部主催の「第8回ビジネス連座2008」に出かけてきました。

今年は「しずおか ら C」をテーマに、ナビゲーターにデジタルメディア研究所の橘川幸夫さん、ゲストに元サイボウズ代表で現在は米国でLUNARR.INCを起業した高須賀宣さんソニー・デジタルエンタテイメント・サービス代表の福田淳さん、ビューティアナリストの岸紅子さんなど、蒼々たる方々が「静岡らしい」とは何かについて約3時間半にわたって興味深い議論が繰り広げられました。

静岡人ではないからこその自由な発想と、マーケティング的な視点や起業家らしいコメントなど、それぞれの専門的な立場からのコメントは、これからの静岡を考える上でさまざまなヒントを投げかけていたように思います。……▼


タグ :静岡人

このブログでも何度か登場した『フリーペーパーの衝撃』(稲垣太郎著、集英社新書)が、最近あちこち(あくまでわたしの周辺です)で話題に上ります。

日本生活情報誌協会の調査によると、2005年時点で発行されているフリーペーパーは950社、1,200誌、2,245版、約2億9千万部。

全国の新聞の発行部数が約5千200万部(社団法人日本新聞協会、2007年調査)ですから単純計算で新聞の発行部数の約5.6倍、しかも、部数が減少傾向の新聞に比べて、フリーペーパーはまだまだ増加中のようです……▼



いよいよ(といいますか最後の最後に)文筆業の世界にも「2.0」の波が押し寄せてきたようです。

「Page2008」の基調講演でパネラーとして登場した作家大村あつしさん作家2.0と名乗り始めたのがきっかけのようです。

実は今回「Page2008」に出かけたもうひとつの目的が、大村さんにお会いすることでした。

昨年出版した著書『エブリリトルシング』(ゴマブックス)が20万部を超えるベストセラーになった大村さんは、静岡県出身。

作家に転身する前、地元静岡県でITライター兼企業経営者として活躍されていたころに何度かお話しする機会がありました。……▼



池袋のサンシャインシティで開催されたデジタル・グラフィックス分野の展示会「PAGE2008」へ。JAGAT(団法人日本印刷技術協会)主催の印刷業界関係の展示が中心ですが、同会場でプレゼンテーションしているDTP環境や印刷用データのデジタルメディアへの展開技術などを見てきました。

現在の社内の仕事の仕組みを改善・発展する上で、最新情報の動向は参考になります。最近のデジタルパブリッシングの流れは、データベースを中核にしてアウトプットは多メディア展開を実現する、という方向でしょうか。……▼


タグ :DTPPAGE2008

全戸配布型フリーペーパーの発行社の団体全国ぷらざ協議会さんからお招きいただき、東京の大森で開催された勉強会に3年ぶりに参加しました。

「全国ぷらざ協議会」については、先月出版された「フリーペーパーの衝撃」(稲垣太郎著、集英社新書)でも取り上げられています。

今回は北は北海道北見市や帯広市、南は九州佐賀市まで全国から25社が参加。各社それぞれの成功事例や先進的な取り組みなどの情報交換は、実際的で参考になります。

フリーペーパーを発行していること以外に、もうひとつこの団体の共通点は発行母体が印刷会社という点です。実は、全国的に(特に地方において)情報誌を発行している印刷会社は多いのです。……▼


海野 尚史 HISASHI UNNO

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