womo読者のホンネ!

  • 2014年03月28日
  • womo
日刊いーしず』に「インタビューノート」というコーナーがあり、
毎月ひとり、わたしが会いたい方に、いろいろなお話を聞かせていただいている。
仕事のふりして、自分が一番楽しんでいることは間違いない企画です。
昨日は「週間トライアングル占い」(毎週木曜日更新)の占い師・佐藤洋子さんの
鑑定室を訪ねて、占いのこと、佐藤さんご自身について、興味深いお話を
聞かせていただきました。

占いのお客さまは、ほんとうに藁をもすがる思いでくるひともいますが、
8割のひとは、自分の答えをすでに決めていて、
占い師には背中をポンと押すひとことを求めているのだそうです。
この春、新しいことに踏み出してみたいけど、まだ吹っ切れなくて…という方は、
占い師に会いにいってみるのもいいかもしれませんよ。




『womo』4月号では、「womo読者のホンネ!」と題して、
静岡女子250人に聞いた「仕事」「恋愛」「夢」「悩み」を特集しています。
自分の悩みは、自分だけのものではないかもしれませんし、
自分の「ふつう」は、実は「ふつう」でないかも…。
『womo』4月号を熟読してもスッキリしない方は、
週間トライアングル占い」であなたの運勢をチェックしてみてください。



【womoからのお知らせ】
◆【5/17(土)グルメ合コン開催】
毎回SOLD OUTするwomo合コンをこの春も開催します。
会場はホテルセンチュリー静岡。
ただいま男女各100名募集中。チケット販売中です。
http://womo.jp/campaign/goukon/

◆【womoグルメアプリが進化】
iOS版アプリ「womoグルメ」がアップデート。
静岡県内の飲食店探しがとっても楽になるアプリに進化しました。
iPhoneをご利用のみなさまは、ぜひインストールしてみてください。

▼アプリのダウンロードはこちらから ※) iPhoneのみ
https://itunes.apple.com/jp/app/womogurume/id378991686?mt=8

◆【womoグルメ 写メシコンテスト開催】
ランチパスポート最新号発売を記念して、掲載メニューを撮影(通称"写メシ")して投稿すると、
豪華賞品が当るコンテストを開催中。あなたの写メシ、お待ちしてます!
http://shizuoka.womo.jp/gourmet/pages/index/viewtpl/shameshi/





【お知らせ】
  「womoグルメ」iOS版アプリが アップデートしました。

  静岡県内の飲食店探しがとっても楽になるアプリに進化!

  春の歓送迎会などにも、ぴったりのお店が見つかります。

  幹事さんは必見、ぜひお試しください。

   ▼ 詳しくはコチラ(ダウンロードもできます)

  https://itunes.apple.com/jp/app/womogurume/id378991686?mt=8


 静岡市に加え、浜松地域、富士・沼津・三島地域の飲食店も検索できます!



 「現在地からお店までのルート」表示のほか、クーポン検索もカンタンにできます!



タグ :womoグルメ

「お客さん、凝ってますね」
「そうですか、これは凝ってるんですか」
「そうですよ。左側はそうでもないですけど、右が…ですね」


先週、昼休みに『womoビューティーパスポート』を持って
マッサージに出かけてきました。
そこで、生まれて始めて肩こりと指摘されました。

ずっと「これがふつう」と思ってきたわけですが、
自分の“ふつう”は、信用できないようです。

昼休みの20分でリフレッシュできるマッサージは、
気分転換にもおすすめです。

追伸
womoビューティーパスポート』は、
男性でも利用できるお店があります。

・『womoビューティーパスポート』
http://shizuoka.womo.jp/beauty/pages/index/viewtpl/passport/



タグ :womo

 
「空気読めないんですか!
  こんな騒然とした中でヴァイオリン弾いたって誰も聴いたりしません。
 
  かえって邪魔者扱いされるだけです。戦争とか天災とか、
  自分の命や生活が風前の灯だって時に人は音楽なんて必要としません」
 
「うん。僕もそう思う」
「だったら!」
 
「でも、全ての人が皆そうなのだろうか?」
 
  岬先生の目が不意に優しくなった。
 
「確かに大抵の人は危急存亡の刻にのんびり音楽なんて聴かないだろう。
  一曲のワルツよりも一片のパンを望むだろう。
 
  一曲のセレナーデよりも柔らかなベッドを望むだろう。
  しかしそれでも、中には心の平穏を求めて
  ピアノの旋律を渇望する人がいるかも知れない」

 「それは・・・でも・・・・」
  …たった一人でも音楽を必要とする人がいるのなら、
 
  そして、自分に奏でる才能があるのなら奏でるべきだと僕は思う。
  それに音楽を奏でる才能は神様からの贈り物だからね。
  人と自分を幸せにするように使いたいじゃないか」


     ( 中山七里 著 「おやすみラフマニノフ」より )


ラジオのスィッチを入れると、ふかわりょうの声でこんな台詞が聞こえてきた。
「きらクラ!」(NHK-FM)というビギナー向け?クラシック音楽番組の『BGM選手権』である。
『BGM選手権』とは、お題の文章のBGMとしてピッタリのクラシック音楽を選ぶ、
リスナー参加企画。

ひとつひとつは、すでに見知ったつもりの過去のものでも、
組み合わせによって、ふたたび息を吹き返したり、
時には、かつてない活き活きとした魅力が立ち上がることがある。

「きらクラ!」の『BGM選手権』を聞いていると、
ささやかではあるが、毎回そんな気分を体験することになる。

先日のお題、ルパン「奇巌城」( モーリス・ルブラン)と ピアソラの組み合わせなどは、
バンドネオンの音が聞こえた瞬間にルパンの世界に引き込まれ、
ご苦労ご苦労、ガニマール君、お忙しいところをご苦労!…
という声が聞こえてきたほどである。

さて、「きらクラ!」に負けじと、さまざまな企画を通じて、
静岡のクラシック音楽ファンづくりに取り組んでいるのが静岡音楽館AOIです。
若い音楽ファン、音楽家を増やしていきたい!
と語る静岡音楽館AOI学芸員の小林 旬さんのインタビューノート第2回が
公開になりました。

・インタビューノート:静岡音楽館AOI学芸員・小林 旬さん(第2回)
http://interview.eshizuoka.jp/e1257689.html






【お知らせ】
今度の週末、15(土)、16(日)の二日間、
こどもとおでかけ うちの子オリジナル版」撮影会を、
子育て応援イベント「パパママ応援団」(主催:静岡第一テレビ)で開催します。
会場は、ツインメッセ静岡北館。



毎年好評いただいている静岡のファミリー向けガイドブック「静岡こどもとおでかけ」。
今回は、みなさまのお子様が本誌の表紙を飾る、

世界にひとつだけの『こどもとおでかけ うちの子オリジナル版』をつくりましょう!
という企画。お子さまのとびきりの笑顔を本の表紙として残してみませんか。

きっと良い記念になります♪

▼特設サイト
http://womo.jp/campaign/140128mama/



10,000メートル。

S「そうですね、だいたい10,000メートルぐらいっすね」
U「…10,000メートルって、1万メートルのこと?」
S「そうですよ、1万メートル」


S君は風邪予防のマスクをしているので表情はつかめないが、
声のトーンからは
(あたりまえでしょ、さっきからそういってるでしょ。
 この人、意外とめんどくさい人だな)
という雰囲気が伝わってくる。

U「へー…… 1万メートルね…、  
  …す、すごいね …1万メートルかぁ…」


帰宅途中の静岡鉄道の電車の中で、
少し前に入社した新人のS君とばったり遭遇。
その時の会話である。

休日はプールで泳ぐというS君は、
小さなころからスイミング教室に通っていて、
いまも泳ぐことが好きなのだとか。

おなじくプールに通っている者として、
どのくらい泳ぐのか、うっかり聞いてしまった。
S君はエンジニアだし、体育会系にも見えないし、
まったく油断していた。

U「…実はさ、おれもプールに通っているんだ、
  でも、ほんの1500メートルぐらいしか泳げないんだけどさ…」


すっかり弱気である。

U「ところで、1万メートル泳いだって、どうしてわかるの?
  ターンの回数を覚えてられる?」


1万メートルを25メートルのプールで泳ぐには、
400回もターンをしなければならないからね。

マスク越しに「なんておバカなことを聞くんだろう」というトーン(気のせいか)で

S「数えてなんていられないっすよ。
 自分のペースで何分泳げば、だいたい何メートル泳いだかわかりますから。
 自分が1万メートル泳ぐのにかかる時間を泳ぐんです」


1万メートル泳ぐ人は、すごいなぁ。おれみたいに
いちいちターンした回数を数えてるなんて素人のやることなんだ。
「あれっ、今17回目だっけ、それとも16回め?」などと、
頭の中で悩んだりしない。
ざっくり1万メートル…かっこいいよ、S君。

そんな会話が終わる頃に、電車はわたしの降車する駅に。
そのころには心の中で

 “よしっ、今年の目標は3,000メートル”

とつぶやいていた。
かくして目標は一気に200%アップである。
10分前までは、自分が3,000メートル泳ぐなんて考えたこともなかったけど、
S君の1万メートル発言が思わぬ展開になったものである。

でも、頭の中であれこれ思案して作った目標よりも、
このように勢いで決まった目標のほうがやる気になるんだよね。
ぼくの場合は。


週末は、「住まいラボ」で紹介されている住宅見学会に出かけてきました。
新築の家は、間取りやデザイン、素材などはさまざま。
家族構成や予算、住まいに対する考え方など、どの施主さんも、
ずいぶんと頭を悩ませながらこれらの家にたどり着いたのだろうなと思いながら、
見学させていただきました。

床材ひとつとっても、香りのいいヒノキと、やわらかくあたたかな肌触りのスギとでは
家の雰囲気がまったく違いますね。
写真でもイメージは伝わりますが、
ホンモノの家から知り得る情報のほうが多い。
そろそろわが家を…とお考えの方は、住宅見学会はおすすめです。





先日、静岡音楽館AOIで聞いた中村紘子さんのピアノリサイタルは、
中村紘子さんの楽しいトークのおかげで観客席の緊張感がやわらぎ、
リラックスした雰囲気に包まれた気持ちのいいコンサートでした。

ショパンの幻想曲やムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」もよかったですが、
この日の一番は、ドビュッシーの「2つのアラベスク」。独特で繊細な音の響きが
印象派の絵画のような、やわらかで美しい世界を表現していたと思います。

長いこと感じてきた、クラシック音楽は堅苦しい、難しい、というイメージは、
いまでも変わりませんが、数百年にわたって聴かれ続けてきた音楽の魅力や
おもしろさが理解できたら素敵でしょうね。自分の世界が広がるのではないかな。

オーケストラでは何十人もの演奏者が一つの美しいハーモニーを作り出すわけですから、
数人で演奏される音楽よりも大きな美しさがそこにはあると思っています。
何百年という時間の中で淘汰されてきた音楽の説得力と表現の強さがあります


と語ってくれたのは、静岡音楽館AOIの学芸員小林 旬さん。
3月のインタビューノートでは、2015年に20周年を迎える静岡音楽館AOIの学芸員小林 旬(こばやし じゅん)さんにクラシック音楽の魅力と楽しみ方についてお聞きしました。





東京R不動産」を運営する馬場正尊さんの話を聞きに東京へ。
テーマは「東京R不動産の先に」。「リノベーションとは、古い建築の再生ではなく、価値観の再編集」「ニーズとウィンツに決定的なズレがある」などの実体験を踏まえた話に、そういうことか、と合点がいく。計画する側の都市づくりから、使い手側がつくる都市への動きについては、建築界だけではなくメディアの世界でも同じ。「東京R不動産」は、馬場氏の個人ブログからスタートしたのだとか。「いきなり大きな森はできない、まずは小さく点からはじめる」という言葉にも、ふむふむである。


3月に入り、就職活動もいよいよ佳境に入ってきました。
しずおかオンライングループも東京での会社説明会に続き、
先週は静岡市で合計4回の説明会を開催。

世の中に数多くの素晴らしい企業がある中で、貴重な時間を割いて
しずおかオンライングループの会社説明会に参加してくれた学生のみなさん、
ありがとうございました。

当日は、みなさんの聞いてみたかったことはクリアになりましたか?
先輩社員の説明は、わかりやすかったですか?
きっと、まだまだ知りたいことがたくさんあるのではないでしょうか。

会社案内やウェブの採用サイトでは紹介しきれないことを伝えたいと、
会社説明会は毎回試行錯誤していますが、振り返ってみると、
同じことを何度も繰り返し説明していたり、
肝心なことが抜け落ちていたりと、反省しきりです。

そのような点もひっくるめて、しずおかオンライングループの実現したいこと
共感してくれた方は、ぜひエントリーしてみてください。
もっとお話ししましょう。

以前本ブログで紹介したアニメーションもできました。


・しずおかオンライングループ採用サイト http://www.esz.co.jp/recruit/index.html




「待ってますと伝えてください。…餃子も待ってますって
電話口でチャン・ツィイーにそうささやかれたら、
チャン・ドンゴンじゃなくても、すぐさまかけつけてしまうだろう。
こんな時に効き目があるのは、やっぱり“餃子”なんだろうな。
“焼売(シュウマイ)”では、なぜか迷いがでる気がする。
静岡シネ・ギャラリーで観た映画「危険な関係」の中での台詞。


先週の暖かな陽気も一転して、今日は朝から冷たい小雨。
四国お遍路の旅に出ている年上の友人から、昨日メールが届いた。

「歩いた距離はだいたい240kmくらいだと思います。
 やっとペースがわかってきたところ。しかし身体はガタガタ、
 まだ楽しむというところまでいってないかな。でも充実感はあります」


10日前に四国八十八ヶ所霊場の第一番札所、徳島県の霊山寺を出発して、
今日は第二十四番札所、最御崎寺のある室戸岬まで歩くとのこと。
この肌寒い雨模様の中を歩いているのかと思うと、
体調やらなんやら、とにかく無事を祈るばかり。

4月上旬から中旬頃には帰ってくると言っていたが、たとえ途中でリタイアしても
「温かい静岡おでんと春の桜えび、それからビールも待ってます」という言葉を届けたい。



タグ :危険な関係

海野 尚史 HISASHI UNNO

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