今日は長崎から博多へ移動。出発までに少し時間があったので、市内観光の続き。
それほど期待せずにでかけた長崎歴史文化博物館でしたが、江戸から近代にかけての展示の工夫や長崎奉行所の一部復元など見所が多く、気づいたらあっという間に2時間も経っている……▼長崎歴史文化博物館
長崎市内には観光名所が市内に点在しているけど、ここが一番のおすすめかもしれない。
長崎歴史文化博物館を見ておけば、どのような背景で今の長崎市ができたのか俯瞰できる。映像で見せる奉行所の一年の様子や「犯科帳」の中の事件を紹介するなど、展示の仕方も工夫があって、きっと子どもでも楽しめる。随分と費用もかけているようだけど、施設の運営費はうまく賄えているのでしょうか。やはりそこが気になりますね。

ところで静岡市の場合、観光客が静岡市の歴史や文化などを見たいと思った時に、どこに行くのだろう。登呂遺跡や東照宮、匠宿などかな…。静岡市には“江戸時代から脈々と続く文化や伝統がある”とはよく聞く話ですが、それらを観光客だけでなく、地元の子どもたちにも見せてあげられる場所があってもいいのかもしれない。
同じカテゴリー(旅行)の記事
妻籠宿から馬籠宿へ
妻籠宿から馬籠宿へ(2013-03-31 22:00)


海野 尚史 HISASHI UNNO

アーカイブ