午後、「womo」1月号で登場していただく
調香師、新間美也さんのインタビューに同席。

調香師という仕事やご自身が調香師を目指したきっかけ、
フランス人と日本人の香りに対する付き合い方の違いなど
興味深いお話しを聞きました。

今日のお話しをすこしだけみなさんにおすそ分けすると、
フランス人は人とは違う自分だけの香りを探し、
日本人は誰かが付けていて自分も気に入った香りを
選ぶ傾向があるようです。
つまりみんなと同じ香りということですね。

また、自分の香りを選ぶということは、
自分探しの行為でもあるとのこと。
香りは奥が深いのです。

ちなみに香りをつける場所は鼻から遠い場所、
足首あたりがいいようです。

今日のお話しは1月号(12月発行)の
「womoーwoman of the month」のコーナーで紹介しますので
お楽しみに。

11月6日まで、静岡市駅ビル「パルシェ」5Fで「香りの展覧会2005」を
開催中。
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海野 尚史 HISASHI UNNO

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