ことしに入って10月までに日本を訪れた外国人旅行者は約866万人、平成22年の861万人を上回って過去最高。訪日旅行者の消費額は1兆円を越えるだろうと、NHKが朝のニュースで報道していました。ちなみに一人当たりの平均消費額は約11万円だとか。

一昨日、loopsブログに「外国人観光客の42%はSNSで情報収集している」という記事がアップされています。外国人観光客の約90%以上がなんらかの手段で日本滞在中にインターネットを利用し、約68%が観光地や観光施設を検索、64%が地図検索、45%が交通機関の検索。そして、旅行者が移動中に利用するメディアの多くは、スマートフォンやタブレットPC。

富士山世界遺産の登録をきっかけに外国人旅行客を増やしていきたい、という静岡県内の施設や店舗さんも、この記事は参考になると思います。海外で推奨されているFacebookマーケティングの施策も紹介されています。

 ・loopsブログ
  http://media.looops.net/gaiax/2013/11/19/facebook-overseas2/

紹介されている海外で推奨されているFacebookマーケティングの施策とは、たとえば

 ・動画がやっぱりアツい!
 ・製品の内側・制作風景を見せる
  -「日本っぽさ」を出すチャンス!
 ・カバー写真を有効活用する
 ・ファンに直接意見を求める
 ・投稿にファンを登場させる


など。これらはSNSだけでなく、ブログでも有効です。

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外国人観光客の42%がSNSで情報収集



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