今年の春にオープンした鷹匠3丁目の古書店「枇杷舎」に、ようやく行くことができました。場所は、つつじ通り沿いのマンションの一室。土曜日の午後4時間だけの営業。

文芸、児童文学、絵本のほか、エッセイなどが中心の品揃え。レジの前には、熊本「橙書店」の発行する『アルテリ』のバックナンバーも。店主(女性)さんの話では、ご自分の蔵書と友人が持ち寄ってくれた本が中心だとか。

エッセイの棚から伊丹十三の『女たちよ!』(新潮文庫)を購入。本好きの知人の部屋を訪問したような雰囲気の古書店「枇杷舎」。これからどのような書店になっていくのか楽しみです。モールガラスがはめ込まれた入口の引き戸(ドア代わり)が、味わいがあっていい雰囲気。

鷹匠3丁目の小さな古書店「枇杷舎」。



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鷹匠3丁目の小さな古書店「枇杷舎」。


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